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映画や本の感想アレコレ。ネタバレにはほとんど配慮してません。ご注意! 


by nao_tya
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『ちちんぷいぷい 角の☆印弁当』を食べてみました!_a0005060_15485251.jpg
 基本的に平日の昼食はお弁当持参なんですが、先日はちょっと面倒くさくてお弁当づくりをパスしてしまいました~。昼ごはんの調達にセブン-イレブンへいったところ、MBSの情報番組『ちちんぷいぷい』とセブン-イレブンが共同で開発した『ちちんぷいぷい 角の☆印弁当』を発見♪ 関西地区限定のこのお弁当、コーナーができているのは知ってましたが、昼どきには売り切れてしまっていて現物を見たのは初めてです。

 せっかくだし1回くらいは食べてみたいわ~と、お昼の予算には少々オーバーしてましたが買ってしまいました (税込み695円)。お弁当の中身は↓のとおり。見た目の彩りもキレイで、なかなかゴージャスなラインナップです。

  ・塩飯おむすび&梅おむすび
  ・わさび海苔佃煮
  ・黒毛和牛のすきやき
  ・鶏とキャベツのはさみカツ
  ・胡麻衣の海老フライ&青海苔衣のじゃがいもフライ
  ・大根・筍煮

 お弁当のおかずにすきやきかい!? と思いましたが、レンジでチンして食べたら普通においしかった(笑)。でも思ったより薄味だったかも。特にいっしょに入ってる糸こんにゃくにはもちっと味がしみてるほうが好みだ~。家でつくるすきやきはかなり濃い味だからこう感じるのかな。おむすびのご飯はウマウマでご飯スキーのわたしはうれしかったです。そして、塩飯おむすびにわさび海苔の佃煮つけて食べるとウマさ倍増~!

『ちちんぷいぷい 角の☆印弁当』を食べてみました!_a0005060_1550247.jpg 全体的なバランスもよくて、とてもおいしゅうございました。女性のお昼ご飯にちょうどいい感じのボリュームかな。大食いのわたくし・なおちゃや男性にはちょっと物足りないかもしれませんが、下手にお高い松花堂弁当より満足感は高いですよ、コレ。残念ながら販売は6月9日までだそうですが、また同じような企画でお弁当を発売してほしいです♪
# by nao_tya | 2009-06-05 21:50 | 食べものたち
 ここ数日、自宅に帰ってからは久々にニンテンドーDSをひっぱりだしてきてゲームに勤しんでおりましたがなんとか自力クリアができました♪ やっていたのはカプコンの『逆転裁判』シリーズのスピンオフ『逆転検事』でございまーす。

 『逆転裁判』の1~3に登場する御剣怜侍 (みつるぎれいじ) 検事が主人公となったゲームで、ジャンルとしてはミステリーに入るのかな。『逆転裁判』は事件が起こる (犯人逮捕) → 捜査 → 裁判となり、法廷で有罪か無罪かを争うわけですが、『逆転検事』にはこの法廷シーンがありません。事件が起こったら現場を捜査して様々な証拠を見つけ出し、証人や容疑者を尋問して犯人を捕まえて終了です。証言する人間の矛盾点につっこんで真相を暴くところは逆転裁判と変わりがないんですが、“逆転”の名前にふさわしい、強引とも豪快ともいえる(笑)鮮やかなどんでん返しはなかった気がしますね~。

 どっちかって云うと、地道に淡々と捜査を重ね、証拠を探し出していくことで事件を解決する感じ。基本的に生真面目なミツルギさんらしい内容のストーリー展開という気がしました(笑)。簡単とは云わないけれど、難易度もそこまで高くないかと…。とにかく証人にどんどん突っ込んでいくと正解への道筋が見えてくる仕組みになっていて、なんと今回わたしはゲームオーバーを1度も経験しませんでした! 『逆転裁判』シリーズではいったい何回被告人を有罪にしてしまったのか覚えてないくらいなのに…(笑)。これはあまり好きではなかったサイコロックや“みぬく”システムがなくなっていたからかな。今回から加わったロジックを組み立てるシステムは、ふたつの情報を結びつけるだけでいいのでわかりやすかったですしね。

 全体的に地味というかけれんみがないと云えばないのですが、おもしろくないわけではもちろんありません。矛盾をつきつけて事件が解きほぐされていくのはやはり快感です! 証拠品をいろんな人間につきつけていくことで、捜査の進展にはまったく関係はないけれどおもしろおかしい小ネタが広がるのも楽しい。また、『逆転裁判4』では姿を消してしまったキャラクターたちが『逆転検事』ではたくさん登場していて、このシリーズの世界観、キャラクターたちに思い入れがある人ならうれしくなること請け合いです。オバちゃんとかヤハリくんとかが相変わらずで笑ってしまった(笑)。アクの強い旧作からのキャラクターに押されて、初登場のキャラクターの影がちょっと薄くなってしまった気もしますが…。

 主人公が代替わりした『逆転裁判』シリーズも続きが出たらきっとまた買ってしまうと思うけど、旧来のキャラクターたちが活躍するスピンオフ作品もまたぜひ作ってほしいですね~。今回はあまり出番のなかったカガク捜査もまだまだおもしろく使えるでしょうし、キャラクターを操作して目的の場所へ移動させられるようになったので、場所を限定せずもっと移動できる空間を広げてみるのもいいと思います。次がスピンオフ作品になるのか続編になるのかわかりませんが、『逆転裁判』シリーズ、期待したいと思います。

●ゲーム『逆転検事』の公式サイトはコチラ
# by nao_tya | 2009-06-03 11:46 | 雑記&日記
〔ストーリー〕
 18歳の少年ジャマールはクイズ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、あと1問正解すれば番組史上最高の賞金を獲得できるところまできていた。しかしスラム出身で教育も受けてこなかったジャマールがここまで正解を重ねることができたのは、何らかの不正を働いていたに違いないと考えた番組司会者の通報により、ジャマールは警察に逮捕されてしまう。取調べのなかでジャマールはどうやって自分がクイズの正解を知ったのかについて話しだすのだが…。


原題:SLUMDOG MILLIONAIRE
監督:ダニー・ボイル
共同監督:ラヴリーン・タンダン
原作:ヴィカス・スワラップ
脚本:サイモン・ボーフォイ
出演:デヴ・パテル、マドゥル・ミッタル、フリーダ・ビント

 気がついたらそろそろ公開終了が近づいていそうだったので、ダニー・ボイル監督の映画『スラムドッグ$ミリオネア』を観にいってきました~。上映回数が減って1日2回しか上映してないせいもあるかもしれないんですが、観客の入りはそんなに悪くなかったですね。小学校高学年らしき男の子たち (10人弱くらい?) が連れ立ってきていたのが珍しかったです。ミニシアターの観客は年齢層高めだからかなり目立ってたなぁ。

 クイズ$ミリオネアというテレビ番組がイギリス生まれのもので、そのフォーマットがいろんな国で買われて、音楽や舞台セットなどはどれも共通の各国版クイズ$ミリオネアが放映されている、というのは知っていましたが、インドでも放映されていたというのがまず驚きでした。映画によると、インドのクイズ$ミリオネアの最高賞金は2000万ルピー。日本円に換算するとだいたい4000万円だそう。2000万ルピーってインドの貨幣価値からするととんでもない額のお金だろうから、これを獲得できれば確かに人生が変わるかもしれないですよね~。

 ゾンビも走らせる (@『28日後…』。正確にはゾンビじゃないんですけど/笑) ダニー・ボイル監督だけあって、映画は疾走感にあふれた勢いのあるパワフルな映画でした。オープニングからラストまで一気に駆け抜けていった感じ! 映画のなかでは3つの時間軸 (ジャマールが警察で尋問を受けているとき、クイズ$ミリオネアの収録時、彼の少年時代) が循環するようにして描かれていくんですが、時間を前後するごとに、ジャマールがなぜクイズの回答を知ることができたのかがひとつずつ明かされていきます。

 名前を知っている俳優さんはひとりとしていませんでしたが、そのぶん先入観なしに映画のなかへ入っていけた気がします。そして観終わったあとは、主要キャラクター3人 (ジャマール、ラティカ、サリーム) のことがとても愛おしく思えました。貧困のなかでも純粋さを失わず、初恋の相手へまっすぐに自分の思いをぶつけるジャマール、芯の強さとしなやかさを感じさせるラティカ、犯罪に手を染めながらも弟への愛情は残していたサリーム、みなが同じように愛おしい。最初はサリームのことは「なんてヤツ!」と腹立たしく思ってましたが、彼の狡猾さがなければ、もしかすると幼いジャマールはスラムでは生き抜いていけなかったかもしれないということ、そういう生き方しか選べなかったサリームの哀しさみたいなものを考えると、その腹立たしさも薄れてしまうのでした。

 最初にジャマールがどうやってクイズの答えを得たのかという謎から始まり、彼のこれまでの人生が語られるにつれ、徐々にラティカとのラヴロマンスへとシフトチェンジしていき、ボリウッド映画のような賑やかなダンスシーンで終わる物語は、最後にあたたかい希望を残してくれました。悲惨なスラムの状況さえも、たくましく活力にあふれた人々の生活を感じさせる映像で魅力的に切り取ってみせるので、インドの持つエネルギー、ダイナミズムがずんずんスクリーンをとおして伝わってきました! “運命”という言葉からはロマンティックなものを想像しがちですが、この映画は悲惨なもの、残酷なもの、光も影もすべてをひっくるめて運命というんだ、と伝えている気がします。あと、原作は映画とはまた違ったおもしろさがありそうなので、今度読んでみたいと思います!

●映画『スラムドッグ$ミリオネア』の公式サイトはコチラ

●映画の原作本
 『ぼくと1ルピーの神様
  ヴィカス・スワラップ (ランダムハウス講談社文庫)
# by nao_tya | 2009-06-01 21:42 | 映画感想etc.
〔ストーリー〕
 ハーバード大学の宗教象徴学者であるロバート・ラングドンのもとに、ヴァチカンから協力を求める使いがやってきた。ヴァチカンではローマ教皇が逝去し、新たな教皇を選出するコンクラーベがおこなわれようとしていたのだが、新教皇の最有力候補の枢機卿4人が秘密結社イルミナティに誘拐されたというのである。イルミナティは1時間ごとに枢機卿を殺害し、ヴァチカンそのものも爆破すると予告。イルミナティはスイスのCERN (欧州原子核研究機構) から強力な破壊兵器にもなる反物質を盗み出していた。ヴァチカンにやってきたラングドンはCERNの科学者ヴィットリアとともに事件解決に奔走することになるのだが…。


原題:ANGELS & DEMONS
監督:ロン・ハワード
原作:ダン・ブラウン
脚本:デヴィッド・コープ、アキヴァ・ゴールズマン
出演:トム・ハンクス、アイェレット・ゾラー、ユアン・マクレガー

 ようやく神戸も新型インフルエンザについてひとまず安心宣言が出ましたね~。毎日マスクして出勤するのにいい加減うんざりしていたので素直にうれしい(笑)。で、さすがに感染者が増えつつあったときには、映画館という閉鎖空間に出かけるのもな…、と先延ばしにしていた映画を観てきました! 観たのはロン・ハワード監督の『天使と悪魔』です。『ダ・ヴィンチ・コード』の続編ですね (原作は『天使と悪魔』のほうが先に出版されてますけど)。

 実は、前作の『ダ・ヴィンチ・コード』がわたしとしては微妙な評価だったので (謎ときの展開が早いわりにはヘンな中だるみがあって、人物の掘り下げがイマイチ)、『天使と悪魔』にはさほど食指をそそられておりませんでした。んがしかーし! カメルレンゴを演じるのがユアン・マクレガーと知ってからは観にいく気ムンムンになってました(笑)。主役をはるトム・ハンクスにはあまり興味がないけど (←ひどい/笑)、ちょっと映画情報を観てみたら、ステラン・スカルスガルドやアーミン・ミューラー=スタールも出演してるし、脇役がわたし好みなのもイイ!

 観た感想はと云いますと、前作の『ダ・ヴィンチ・コード』よりはずっとおもしろかったです~。ハリウッド映画らしくアクションに重点がおかれていて、謎解きの部分は「これまで何百年も謎のままだったことがこんなに次々明かされるって…」と呆れるくらいどんどこ進んでしまうのは相変わらず。でも、ラングドンがとにかくしゃべりつづけて説明してくれるし、道筋がすっきり整理されていてわかりやすかった。前作のように前知識がないとついていけないってことはないと思います。あと、ローマの街やヴァチカン (これはロケ許可が下りなかったろうからセットや代替地?) の風景が重厚だったり壮大だったりと、すごく見ごたえがあって映像面も堪能できます。なんていうか旅行にいきたくなってしまう映画ですな!

 謎解きのせわしなさも、今回は教皇候補の枢機卿たちが殺されるまでの時間が決められており、タイムリミットまでの時間のなさを強調するようで、全体的に映画にスピード感を与える効果があったのかもしれません。ラングドン教授があっちだ、こっちだとローマの街を休む暇もなく駈けずりまわるのに引きずられるようにしているうちに2時間半が経っちゃった感じ。

 そしてお目当てのカメルレンゴ役、ユアン・マクレガーはひいき目バリバリは承知のうえで良かったと思うなぁ♪ カメルレンゴは多面性を持つ複雑なキャラクターですが、ユアンが演じることでより魅力的になった気がします。禁欲的な、裾の長い神父さんの服装がユアンによく似合ってたし。こういう裾の長いずるずるした衣装がなぜか決まる人なんですね (←スターウォーズとか/笑)。システィーナ礼拝堂でコンクラーベの出席者たちを前に、カメルレンゴが宗教と科学について語りかけるシーンなんてかなり感動的でした。普段はぴったりと7:3に分けている髪の毛が、終盤のサン・ピエトロ広場で群集をかきわけていくシーンで乱れているところとか、ちょっとドキドキしてしまいましたわ~(笑)。

 ステラン・スカルスガルドは原作よりや出番が少なくて、やや印象がうすかったかも。もっとあの怖いお顔で怪しさ満点に出てきていたら、もう少しカメルレンゴとの対決シーンがおもしろくなったんじゃないかなぁ。アーミン・ミューラー=スタールは相変わらず独特の雰囲気をかもし出してました。東ドイツ出身の俳優さんなので、ちょっと訥々とした感じになる英語のセリフに自然に耳が引き寄せられる感じ。善良そうなおじいちゃん、腹黒い悪人、どちらでもOKなところがあるので、(原作を読んでなければ) けっこう惑わされていたかもしれません。 

●映画『天使と悪魔』の公式サイトはコチラ

●映画の原作本 (文庫)
天使と悪魔 (上巻)

天使と悪魔 (中巻)

天使と悪魔 (下巻)
 ダン・ブラウン (角川文庫)
# by nao_tya | 2009-05-29 13:10 | 映画感想etc.

USJへ行ってきました♪

USJへ行ってきました♪_a0005060_20194375.jpg
 仕事を休むほどではないけどなんとなく調子があがらない低空飛行がつづいて、ずいぶんブログの更新をお休みしてました。が、なんとか上向いてきたのでまたボチボチいきたいと思います。

 で、ちょっと過去にかえってゴールデンウィークに突入するかしないかのころの話。姉のYちゃんとユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ遊びにいってきました! 去年の2月以来の訪問です。朝9時の開園から夜8時の閉園までバッチリ楽しんで、一番のお目当ての夜のパレード『マジカル・スターライト・パレード』も堪能してきました♪ アラジン、不思議の国のアリス、シンデレラがテーマになったパレードは、電飾キラキラの華やかさでよかったですよ~ (写真はなぜかキティちゃん/笑)。

 なにより、ディズニー・リゾートと違ってほどほどの混み具合なので、パレード開始ギリギリまでアトラクションや買い物を楽しんでいても、わりと観やすい場所を陣取ることができるのがうれしい。まぁ最前列はさすがにムリでしたけどね。

 ショータイプのアトラクションはお昼前くらいから始まるので、最初にライド系、シアター系のアトラクションを攻略! 前回逃したスパイダーマンを皮切りにジュラシックパーク → ジョーズ → スヌーピーのグレート・レース → シュレック4D → ターミネーター2:3Dと回って、これらの待ち時間はほぼゼロ! こんなに効率が良かったのは初めてで、姉とふたりで妙なハイ状態になってしまいました(笑)。ちなみにわたしのライド系アトラクションのイチオシはスパイダーマン! 前回乗った「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」も楽しいけど、“映画をテーマにした”ことを重視すると、ダントツでこれです。
 
USJへ行ってきました♪_a0005060_20211162.jpg で、お腹がほどよく空いてきたので昼食を食べに中華系レストランの『ザ・ドラゴンズ・パール』へ。実は前回いったときこのお店がお休みで、中華ランチを食べたかったなおちゃ姉妹はガックリしたのす。今回はそのリベンジなのだ。お味、ボリュームともまぁ普通(笑)。この日はちょっと肌寒いくらいだったから、あったかい食べ物を胃にいれて元気回復しました。

 お昼を食べたあとはショー系アトラクションのなかでわたしが一番好きな『ウォーターワールド』へ。相変わらずキャストの方たちが水濡れOKな観客席へ、半端なくバッシャバッシャとお水をかけて回るショーで、修学旅行生らしき女子高校生たちはビショ濡れになってました (←彼女たちには大うけしてましたよ~)。何回観てもとにかく楽し~っ!! 迫力満点~っ!! のショーで大満足♪ USJにいかれるかたは、このアトラクションは絶対クリアしてほしいです~。このあとバックドラフトを観たら、USJの中央にあるラグーンでおこなわれるショー『ピーターパンのネバーランド』開始までほどよい時間でした。

USJへ行ってきました♪_a0005060_2022173.jpg 今回、ドコモのサービスでちょこっとだけパスポート料が割引になったので、浮いたお金でこのショーを優先エリアで観ることのできるチケットを購入してまして、特別観覧エリアで待つことしばし~。写真は待ち時間に撮ったもラグーンに浮かぶ舞台。なんだか背後の空模様がどんよりしていて、雲行きが怪しいと思いませんか!? そうなんです、このあとショーの開始直前から雨が降り出して、ショーが中止になっちゃったのです! ショックだ…。

 しかも、雨宿りをかねて入った「アニメ・セレブレーション」を終えて出てきたら雨はもう上がってるし! 本当にショーの開催時間だけ降ってた雨なんですよ。なんちゅうタイミングの悪さ。あんまりだぁ(涙)。ショーが中止になったらチケットは園内のショップで使える金券かエクスプレス・パスに換えてもらえるんで、お金が無駄になるわけじゃないんです。けど、とにかく残念でした。お天気がうらめし~ぃ…。ブツブツ云いながらも気をとりなおして「トト&フレンズ」、「ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロールショー」、「セサミストリート 4D」と回って、夕食へ。

 USJ内の飲食店って閉園が夜の8時でも、ランチの時間帯しか営業してないところがけっこう多いのです (←遊びにいったのが平日だったせいもあるか??)。そのくせUSJは最近、途中で退園しての再入園が不可になったのだ。つまり、園内では夕食を食べる場所が非常に限定されちゃうってこと。この点はほんと改善してほしいわ~。少ない選択肢のなかから『ルイズN.Y.ピザパーラー』で食事をすませ、お土産を買って↑のパレードを観てUSJを後にしました。今回、お目当てのアトラクションは全部回れたし、全体的にとても楽しかったので満足度は高かったんですけど、ネバーランドのショーだけは…。またしてもリベンジのネタができてしまいました。これって、来園者をリピーターにさせようとするUSJの罠なの(笑)!?

USJへ行ってきました♪_a0005060_2023217.jpg こちらはお土産に買ったその名も『すぱいだぁ麺!!』(笑)。3個セットで1000円なので、インスタントラーメンにしたら高いけど、ウケ狙いのお土産としてはなかなかイイと思って、お店でインパクト大のこのパッケージが山積みになってるのを見て即購入決定~!

USJへ行ってきました♪_a0005060_20242944.jpg で、こちらが熱湯を入れて3分後のすぱいだぁ麺でございまーす。思ったよりも「スパイディなると」が小さかったかも。でも数はたくさん入っててなんかカワイイ(笑)。お味のほうはしょうゆ味で、ごく普通のインスタントラーメンでした。若干普通のしょうゆ味よりスパイスが効いてるかな~? まぁ製造元が日清食品なので、予想から大きく外しようがなかったですね(笑)。

# by nao_tya | 2009-05-27 12:27 | 雑記&日記