映画や本の感想アレコレ。ネタバレにはほとんど配慮してません。ご注意! 


by nao_tya
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<   2008年 05月 ( 11 )   > この月の画像一覧

 毎月1回、事務所でご飯を食べにいくことになってるんですが、ここ何回かはお馴染みのお店がつづいておりまして、久々に新規開拓をしましょう♪ ということで、いってきました。お邪魔したのは、今年の3月にオープンしたばかりなのにすでに高い評価がついてるイタリアン、『Nogarazza (ノガラッツァ)』さんです。今回は5500円 (←確かこのお値段だったハズ…。もしかすると6000円だったかしら!?) で内容はお任せのコースです。

a0005060_1245339.jpg 前菜1品め。セロリとキューリのピューレの海に、エビとウニが浮かんでます。上に散らされている赤くて細長い物体、ニンジンみたいに思えますが実はカラスミを細切りにしたもの! セロリ&キューリのみずみずしい青い味にエビの甘さ、カラスミの塩気がからんでウマ~っ。

a0005060_12452723.jpg 前菜2品め。ウサギ肉のパテ。内臓なども入ってるそうですが、生臭さは全然なくてトリ肉のように淡白なお味。甘~くソテーしたバナナとパイナップルが添えられていて、一緒に食べると意外なくらいおいしい。バナナよりもパイナップルのほうがかすかに酸味があって好きだったなぁ。

a0005060_12454696.jpg 前菜3品め。タチウオの炭火焼にとっても大きい大アサリ。あさりがプリップリでおいし~。タチウオもほろほろっとした食感でおいし~。下にしかれてる万願寺とうがらしも苦味がなくて肉厚でおいし~。というおいしい三連発でした(笑)。

a0005060_1246132.jpg パスタ。イカスミを練りこんだ手打ちパスタ。むっちりモチモチしててウマイ。剣先イカ (だったと思う…) もムッチリしていて噛みしめると甘い~。イタリア産ボラのカラスミ (ボッタルガというそうな) が散らされていて、ちょうどいい感じの塩気がありました。カラスミのツブツブ感もいいねぇ~。

a0005060_12461971.jpg 肉料理は仔羊のロースト。羊肉といっても羊がまだすごく若いので臭みはまったくナシ! 表面は岩塩?がしっかりきいてカリッと香ばしく、なかは美しいピンク色ですごーくジューシーでやわらか~いっ。ヤングコーンはさっくりしてておいしい。奥にかくれてるコーンの粉でつくられたケーキみたいなの、とんがりコーンの味がしてしっとりしててうまかった(笑)。

a0005060_12464173.jpg デザートは抹茶ティラミスとバニラアイス。今までのメニューがちょっと変わったものが多かったのに比べ、一番デザートが普通でしたな。可もなく不可もなく普通においしかったです。

a0005060_1247325.jpg 自家製のパンはフォカッチャがおいしかった。余裕があればおかわりしたかったけど、ムリでした~。写ってませんがおいしいグリッシーニもあって、これがすごく長くてお皿からすごい勢いではみだしてた(笑)。
a0005060_12471824.jpg わたしはコーヒーをお願いしましたが、カフェラテにすると←のようなラテアートが♪ こういうのも楽しいですよね。

 お料理はどれもおいしくて大満足でしたが、サービスでは席の狭さもあるでしょうけど、けっこう給仕してくれる人の体や腕がこっちにガンガンあたってきて、少々粗いなぁって印象も…。そこはちょっと残念でした。せっかくすごく上質な空間と雰囲気をを作ってるんだから、それを壊さないようなサービスにしてほしいな。オープンしてまだ間もないので、これから向上していってほしいです!

Nogarazza (ノガラッツァ)
 住所:大阪市北区西天満5-6-26 コーポイセマチビル
 TEL:06-6363-5533
 OPEN:月~金 ランチ11:00~14:00、ディナー17:30~22:00
      土・日・祝 ランチ11:30~14:30、ディナー17:30~21:00
 定休日:火曜日
 サイトはコチラ
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by nao_tya | 2008-05-30 22:44 | 食べものたち
 週末に久々にT子ちゃんとご飯を食べにいくことになりました。「なにが食べたい~?」とリクエストを聞いたところ「イタリアン!」ということだったので、南森町近くのお店に電話したら満席で予約できず…。悩んでいたところ、O野さんが以前にランチを食べに行って「味・雰囲気とも良かったよ~」と、『Restaurant Mitsuyama (レストラン ミツヤマ)』さんを紹介してくれました!

 地下鉄の堺筋本町駅から歩いてすぐのところにあるお店で、2006年にオープンしたそうです。夜はプリフィックスのスタイルだと5000円 (料理2品、デザート、ドリンク)、6000円 (料理3品、デザート、ドリンク) のコースがあります (付き出し?に別途300円プラスされます)。選べる品数が少なそうに見えますが、ふたりでいくとひとりが2品選んでひと皿ずつ取り分けてサーブしてくれるので、合計4皿いただけるわけ。少しずついろんなものを食べたい人にはうれしいシステムですよね~♪ 今回は5000円のコースでお願いしました。

a0005060_14121826.jpg こちらは付き出し(?)。お魚ぷりっぷり~。オレンジのさっぱり感とトマトの甘さがいい感じに対照的でおいしかった。彩りもきれい。

a0005060_14124899.jpg 前菜から2種類オーダーしたうち、1品はウニにしました。とろとろで濃厚なウニがたっぷりでうれしい! 下にしかれてるジュレもエキスがしっかり出ててウニに負けてません。

a0005060_1413335.jpg 前菜の2品めはホタテ。でも写真だとホタテが見えない(笑)。ホタテにベーコンを巻いた状態で焼いてあって、ホタテに熱はとおってるけど固くならないでやわらか~い。外のベーコンはもちろんカリッ。そしてベーコンの塩気がこれまたイイッ。下にしかれてるふわとろの卵もおいしかったぞ。

a0005060_14132775.jpg パスタはサフランを練りこんである手打ちパスタ。黄色くてちぢれてるので、見た感じラーメンのよう。でも食べるとしっかりパスタでした (あたりまえか/笑)。見えにくいですが、カラスミが一面に散らしてあって、これがまたポイントになっててうま~いっ。お野菜もたっぷりで大満足でした。

a0005060_14134375.jpg お肉料理は白金豚。ナイフがいらないくらいトロトロに煮込んであってジューシーでめっちゃ美味! ニンジンや芽キャベツもスープをしっかり吸い込んでいておいし~。かなりボリュームたっぷりのひと品でした。

a0005060_1414247.jpg デザートはブリュレ。横に添えられてるのはバナナとイチゴです。バナナは生のままじゃなく、なにか手を加えてありました (聞いたけど忘れちゃった…)。ブリュレは甘すぎず、おいしかったです。

a0005060_14141789.jpg 最後はプチフールにクッキーと紅茶をいただきました。クッキー、さくさくでおいしかった!

 どの料理もメニューの名前から想像するよりもちょっと凝っていて、テーブルに運ばれてくるたびに「へぇ~!」という驚きがありました。味もすごく好みだったし。
a0005060_14143143.jpg あと、ひとつのお料理をシェアしているはずなのにけっこうボリュームがあって、5000円のコースでも満腹になりました。グラスワインのプリフィックス (4種類で2000円。お得!) というのもあって、これがまたうれしかったなぁ。赤と白、それぞれ2杯ずついただきました。なかでもビオワインがしっかりしててうまかった♪

 サービスもとても丁寧で、でも堅苦しさがなくておいしくリラックスして食事ができたのもうれしい。またぜひ食べにいきたいです!

Restaurant Mitsuyama (レストラン ミツヤマ)
 住所:大阪市中央区北久宝寺町2-1-11 アライアンス船場1階
 TEL&FAX:06-6263-0328
 OPEN:ランチ 11:30~14:00、ディナー 17:30~22:00 (L.O.)
 定休日:日曜・祝日の月曜
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by nao_tya | 2008-05-28 14:11 | 食べものたち
〔ストーリー〕
 自動車整備工のカーターと実業家で大金持ちのエドワード、ふたりは本来ならまったく接点のなど持ちようもない人生を送ってきていた。しかしガン治療のため入院した病院でふたりは偶然同室になり、同じように余命が6ヶ月だと宣告されてしまう。カーターが作った棺おけリスト (死ぬまでにしたいことを並べたリスト) を偶然見たエドワードが、自分のしたいこと加えてリストの内容を実行しようと云い出し…。


原題:THE BUCKET LIST
監督:ロブ・ライナー
脚本:ジャスティン・ザッカム
出演:ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン、ショーン・ヘイズ

 週末にロブ・ライナー監督の『最高の人生の見つけ方』を観てきました! ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演するというのも魅力的だったんですが、実は一番のポイントはおにいちゃん (←ロブ・モローのこと。『NUMBERS』という海外ドラマで兄弟の兄役をやっているのでこう呼ぶクセがついた/笑) が出演していることだったりして…(笑)。この映画の予告を初めて観たとき、「なかなか楽しそうな内容でいいかも~」などとのんびりスクリーンを眺めていたら、突然おにいちゃんのアップが出てきてのけぞっちゃいました! まさに不意打ち。ビックリしたわ~(笑)。まぁ脇役なのでさほど出番は多くなかったですけど、考えていたよりもずっとチョロチョロ顔を出してくれてて満足~♪

 「余命を宣告されたふたりの男が偶然病院で同室になって、それまでの人生で経験したことのないことをする」というのは、10年くらい前のドイツ映画で『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』ってのがあって、この映画はわたしの大好き映画のひとつなんですが (DVDが廃盤になってるの…。再発売してほしいよ~)、この『最高の人生の見つけ方』もなかなか良くて、観たあとはすがすがしい気持ちになれましたです。

 主人公のひとりエドワードは、一代で巨万の富を築きあげた大金持ち。だけど皮肉屋で傲慢で親しい友人もいない。見舞いにくるのは秘書だけという孤独な境遇 (本人、あまり気にしてませんが/笑)。ジャック・ニコルソンは普通の男を演じていてもどこか怖さを感じさせる俳優さんだと思いますが、この映画ではこのエドワードという男をエキセントリックすぎることなく、とってもチャーミングに演じていました。

 エドワードに対するは実直で温厚、家族思いの雑学博士である自動車整備工のカーター。物静かで内省的な男を淡々と、でも存在感たっぷりにモーガン・フリーマンが演じていて、こちらもすごくイイ! ふたりとも適度にリラックスして、お互いの役柄を楽しんでいるように感じました。

 余命わずかという共通点以外はまるで水と油みたいなふたりだから、作った棺おけリストの内容も精神的な満足を得ようとするカーターと、実際的な興奮を欲するエドワードでは本当に対照的です。このふたりが出会って (同室になる理由というのがまたヒネリがきいててオカシイ) 交流することで起こる化学反応に、最初は思いきり笑わせてもらって、最後はじんわりとあったかい気持ちにさせられました。「金ならたんまりあるんだ!」と、自家用ジェットで世界中を飛び回る旅の様子も豪勢だし、一種の目の保養にもなった気が(笑)。

 あと、エドワードの毒舌にはウィットで返し、飄々と自分の仕事をこなす秘書のトマスを演じていたショーン・ヘイズもイイ味出してました。トマスは実は案外エドワードのことが好きなんだろうし、エドワードもなんだかんだ云って無意識でトマスのことを信用してるっていうのがちゃんと伝わってくるので、オープニングのシーンとつながるラストのエピソードも納得がいきます。カーターの奥さん役のビヴァリー・トッドもすごくステキ。手術室へ向かうカーターにキスを送って、不安を必死でこらえて微笑もうとしている表情とか、観てて胸がつまるような気持ちになっちゃいましたよ…。

 棺おけリストを実行できたのはエドワードの財力があってこその話ではありますが、惜しみなくお金をつかって、云ってみれば人生のウサ晴らしをしても、結局最後にいきつくところは家族だということ、自分の家族や自分がしてきたことに誠実に向かい合ったとき、どんな贅沢をするよりも深い満足感が得られるんだろうな、っていうことがすんなりと胸に落ちるお話でした。そして、この映画を観たら自分も棺おけリストを作ってみたくなりますな。

 あと、『かもめ食堂』で出てきたコーヒーをおいしくするおまじない“コピ・ルワック”の謎がこの映画で解けました(笑)! なるほど、「コピ・ルワックのように薫り高くおいしいコーヒーになりますように」、ということだったんですね~。一度は飲んでみたいコーヒーですが、お値段とその製造法を知ってしまうとちょっとためらってしまうものがありますね(笑)。これも棺おけリストに入れておくべきかしら!?

●映画『最高の人生の見つけ方』の公式サイトはコチラ
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by nao_tya | 2008-05-26 23:45 | 映画感想etc.
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 久しぶりに仕事で谷町4丁目方面へ出かけることになったので、ちょっと寄り道して『ショコラティエなかたに』さんへ行ってきました! 相変わらずレトロモダ~ンな鎗屋アパートメントはカッコよかったです~。ここってどんな方たちが住んでるんでしょうかねぇ。お部屋の内装もオシャレにしてそうで、一度見学させてほしいです(笑)。

 今回はボンボンを4つ購入。いずれもお値段は210円です。写真で時計回りに12時にキャラメルサレ (塩キャラメルですね)、エピス (シナモンなどの香辛料が入ってます)、フォルテ (濃厚なカカオ!)、抹茶となっております。似たような味のものが重ならないようチョイスしたので、ひとつひとつの個性がはっきりわかってどれもオイシ~ッ! かなりスパイシーなので好みがわかれるとは思いますが、わたしが今回一番おいしく感じたのはエピスでございました。

a0005060_183924100.jpg ボンボンと一緒にキャラメル・ムー (生キャラメル) も買っちゃいました! ボンボン同様こちらも種類がいっぱいあるんですが、今回はショコラ (写真左) とカフェノア (写真右) です。お値段は5個入りのパックで630円。バラ売りもしてくれるみたいですよ。
a0005060_18422271.jpg どちらもすごくやわらかくて、口にいれると舌のうえでじゅわわっととろけていく感じですが、ショコラのほうがよりなめらか~! カフェノアはナッツが入ってるせいか、ちょっと舌にざらつきが残ってしまうのが惜しい感じ。でもどちらもおいしゅうございました。

 久しぶりのボンボンも初めての生キャラメルも、ひと粒ひと粒を大切に味わっていただいて、プチリッチな気分を味わうことができました。うーん、幸せ~♪

ショコラティエなかたに
 住所:大阪市中央区鎗屋町1-4-1 鎗屋アパートメントB1階
 TEL:06-6943-0023
 OPEN:11:00~19:00
 定休日:月曜
 前回の記事はコチラ
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by nao_tya | 2008-05-23 22:38 | 食べものたち
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 GWの前半にO野さんが『Le Sucre-Coeur (ル・シュクレクール)』へ行くというので、便乗させてもらってパンを買ってきていただきました♪

 ↑の写真のパンは「ジャガバタ・エメンタール・アンショワ」(250円)。名前のとおりジャガイモがごろんと入っていて、温めなおすとほこほこです。このほっこりしたジャガイモにチーズの塩気がきいてうまーい! パン生地もがっしりした表面の内側はモチモチっ。

a0005060_13122594.jpg こちらは「キュリー (カレー)」(170円)で、下の写真では1番。
 カレーは最初に食べた瞬間は甘口だけど、後からじわ~っと辛みが広がるタイプ。好みです! むっちりしたパン生地は噛むとじんわりと甘みが出てきます。うーむカレーと好相性ですな。

a0005060_13123872.jpg 「パン・オ・フィグ」(180円)。下の写真では2番になります。
 バゲット生地に白イチジクがかなり大粒のまま一杯入ってて、ぷちぷちした歯ごたえがたまら~ん! 焼き戻すとパンの表面のバリバリ感が戻ってきて、食べ応えもたっぷり。

a0005060_13125390.jpg 「シャンピニオン・トマト」(170円)。下の写真では3番です。
 きのこのトマトソース和えがパンのなかにみっちり入ってます。ここのパンは、どれも具が惜しみなく入ってるのがうれしいなぁ。がしっとした生地にしゃくしゃくしたきのこがとにかくおいしい。トマトソースもバリウマ~。これでパスタを作ってほしい(笑)。

a0005060_1313789.jpg 最後は「パン・オ・フレーズ・バジリーク」(240円)。下の写真では4番です。
 ドライイチゴ、バジル、レモンに黒こしょうが入ってます。冷めた状態でもバジルの香りがふわっと漂ってきます。とにかくスパイシーなんだけど、ドライイチゴの味もしっかりするので後味さわやか。ワインのあてにしてもめちゃくちゃ合うと思います。

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 シュクレさんは大阪では『ブランジュリ・タケウチ』と並ぶ、超有名なパン屋さん。ハード系のパンがとにかく文句なしにウマイ。だけどお店があるのが吹田市なので、車の免許を持たないわたしはとてもじゃないけど自力ではお邪魔できないお店なのです…。荷物が増えるのに「いいよ~!」と快くパンをたくさん買ってきてくれたO野さん、いつも本当にありがとうですぅ。

Le Sucre-Coeru (ル・シュクレクール)
 住所:吹田市岸部北5丁目20-3
 TEL&FAX:06-6384-7901
 OPEN:8:00~19:00
 定休日:水・木
 サイトはコチラ
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by nao_tya | 2008-05-19 23:11 | 食べものたち
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 最近トーストを食べるときに大活躍しているのが、『菓子sパトリー』の「ミルキッシュジャム」シリーズです! 特にわたしは「ミルキッシュ・塩」がお気に入りざんす~。
 ミルクジャムというのは、“牛乳を煮詰めてとろみ甘みをつけたジャム”のことですが、わたしは生の牛乳は超苦手。練乳もキライ。でもこの「ミルキッシュジャム」は濃厚なキャラメルの味がしてめっちゃおいしいのです♪ 濃ゆい味だけど甘みがしつこすぎないところもおいしさの秘訣かな~。

 コーヒーや紅茶に入れてもおいしいし、トーストにぬってもOK。パンにぬったあとに焼いても、パンを焼いたあとにぬっても微妙に味が変わってウマウマです。
 紅茶やショコラなど味がいろいろあるのも楽しいです。お値段は200gで680円~。季節限定商品なんかだとちとお高くなりますな。
 
a0005060_16282624.jpg あと、このミルキッシュジャムの入ってるガラス瓶が、ぷっくりした丸みのあるフォームで、底の部分が花びらみたいな形になってるのもかわいいのだ。
 捨てるのがもったいなくて、小物入れとかに使いたくなってしまう形です。「ガラスびんデザインアワード」で優秀賞を受賞したそうですよ。

 実は『菓子s パトリー』は生ケーキもバリウマ! なので、今度三宮方面へいったら買って帰ってご紹介したいと思います♪
 お店には喫茶コーナーもありますので、スイーツ好きな方は神戸へこられたらぜひぜひ行ってみてほしいお店です。

菓子s パトリー
 住所:神戸市中央区二宮町4-20-5 ホテルピエナ神戸1階
 TEL:078-272-3366
 OPEN:10:00~19:30 (L.O.) 土日祝は9:00~
 定休日: 無休
 サイトはコチラ
 ミルキッシュジャムや焼き菓子は楽天市場でお取り寄せできます。
 楽天市場店はコチラ
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by nao_tya | 2008-05-14 23:29 | 食べものたち
〔ストーリー〕
 石油採掘師ダニエル・プレインビューのもとへ、ある日ポールという青年が訪ねてくる。ポールの実家の周辺の土地には石油が眠っているというのだ。幼い息子のH.W.を連れて調査に出かけたダニエルは、ポールの情報が真実であることを確かめ、土地を買い占めにかかった。ポールには双子の兄弟イーライがおり、彼はその土地で「第三の啓示教会」という教会の牧師を勤めていたのだが…。


原題:THERE WILL BE BLOOD
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
原作:アプトン・シンクレア
脚色:ポール・トーマス・アンダーソン
出演:ダニエル・デイ=ルイス、ポール・ダノ、ケヴィン・J・オコナー

 週末にポール・トーマス・アンダーソン監督の『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』を観てきました。この映画を観たのは、前日までの暖かさがウソみたいに冷え込んだ、冷たい雨の降る日でした。この映画、このお天気にふさわしいなんとも重く暗い、そして観終わったあとには寒々しい気持ちになってしまう映画でありました。

 主演のダニエル・デイ=ルイスはまさに怪演! 彼が演じるダニエル・プレインビューは、他人をまったく信用しない、人間嫌いの冷血漢。自分の欲望にはとことん忠実な男ですが、単なる悪人というにはその内面は複雑すぎて、なんとも掴みどころのない、それでいて強烈な印象を残す人間でした。彼が息子として育てたH.W.を本当に愛していたのか、いなかったのか。そんなことも読み取らせません。ただの道具としてしか見ていないようにも思えるし、屈折してはいるけれど愛情があるようにも受け取れるんですよねぇ。

 そんなダニエルを鏡で映したかのような存在が、ダニエルが石油採掘のために土地を買い占めたリトル・ボストンで、「第三の啓示教会」なる教会の牧師をしているイーライです。禁欲的な聖職者の顔をして、その実物質的な分野でダニエルがやっていることをそのまま精神的な分野でやっているにすぎない男で、ことあるごとにダニエルと対立し、確執を深めていきます。

 しかしやっぱりダニエルに比べるとイーライの存在感がやや弱い気がしてしまう…。これはイーライ役のポール・ダノの演技力云々の問題じゃなく、演出上どうしてもこうなるとは思うのですが。信仰や宗教などが個人のうちにある間はともかく、それを広めようとした途端に“お金”が絡んで聖性が失われてしまうということを、イーライの存在をとおして揶揄するために、多分わざとイーライの説教や悪魔祓いのやりかたとなどを陳腐でこっけいにしてる気がするので。対するダニエルの怪物度がスゴすぎるってのもあるかな~。

 それでも、このふたりの対決 (ダニエルの洗礼のシーン、最後のボウリング場でのシーン) は狂気に満ちた空気がその場を支配して、息がつまるような緊張感がありました。大げさな「悪魔よ、出ていけ!」の儀式とか、ボウリングの玉やピンを相手に思い切り投げつけるところとか、ひとつひとつを観てると奇妙でむしろおもしろいと感じてもいいようなシーンのはずなんだけど、ストーリーの流れのなかで観ると、互いに対する憎悪がしたたるようでいやぁもうめちゃくちゃ怖かった…。

 あと、この映画では音楽が非常に印象的で効果的に使われていたと思います。オープニングからしばらくの間は一切セリフがないんですが、その間に流れる音楽がなんとも人の神経に触る、不安をあおるようなものなのです。この後に展開していくドラマの不気味さ、不吉さを予感させて、観てる側は落ち着かない気分にさせられる一方で、一気に映画の世界へ引きずり込まれてしまいました。

 映像的にも油井火災のシーンなどすごい迫力で (あれってCGで作ってるんでしょうか??) 圧倒されました。が、決して娯楽性の高い映画じゃないので好みは分かれるだろうなぁ。わたしは158分という長い上映時間にもかかわらず、まったく時間が気にならなかったです。そして、ダニエルの最後のセリフ、「おれは終わりだ (I am finished)」の意味をいまだに考えてしまいます。それにしてもとことん自分に寄り添うところがない、突き放された感じが強い映画で、時間が気にならなかったわりに観たあとで非常に疲れた気分になっちゃいました~。

●映画『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』の公式サイトはコチラ

●映画の原作本

石油!
 アプトン・シンクレア (平凡社)
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by nao_tya | 2008-05-12 21:35 | 映画感想etc.
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 J子とランチをした日、初めて訪問したカフェがなかなか良い感じだったので記事をアップします~。最初に『ラ・テラス・ダニエル』を覗いてみたら、GW中ということもあって順番待ちの人が尋常じゃない! あきらめて元町方面へ出て『元町ケーキ』でも行ってみますか~ということになったんですが、なんと『元町ケーキ』、もともとあったビルが取り壊されて改築中だったのです。お店自体はすぐ近くへ一時移転して営業してたんですが、残念ながらそこはイートイン・コーナーがなかったのであった…。

 「お茶難民になってしもた~」とブツブツ云いながら、元町商店街の1本南の通りを歩いて再び元町駅方面へ向かっていたところ、表に出ているメニューのケーキの写真がおいしそうなカフェを発見~♪ そこが『Cafe Cru. (カフェ クリュ)』さんだったのでございます。店内はすわり心地のよさそうな赤いイスがぱっと目を引く、置いてある小物などもとってもかわいい居心地のいい空間でした。

 わたしは↑のベリーのタルト (500円) とアイスティ (500円) をオーダー (ケーキはドリンクとセットにすると50円引なので合計950円ナリ)。タルトがサクサク~。上に乗っかってるイチゴも大粒で新鮮! イチゴの甘酸っぱさとほどよい甘みの生クリームの相性も良くてかなりおいしいわぁ。ケーキにアイスをつけてくれてるのもうれしいです。

a0005060_1014323.jpg こちらはJ子が頼んだショコラクラシック。味見 (というにはあまりにも大きなひと口/笑) をさせてもらいましたが、ほろ苦系の濃厚なチョコケーキでこちらもすンごい美味! 今度は絶対このショコラクラシックをオーダーします~。

a0005060_10141974.jpg ホットティは種類が何種類かあって、ポットでサービスしてくれるのもポイント高いですね。
 アイスティに使われてるのはアールグレイと思われましたが、こちらも香りが高くておいしゅうございました~。
 元町商店街から1本南にあるので、人ごみから逃れたいときに重宝しそうなカフェです。またお邪魔してのんびりさせていただこうと思います!
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Cafe Cru. (カフェ クリュ)
 住所:神戸市中央区元町通4-1-5
 TEL:078-351-0117
 OPEN:12:00~21:00 日・祝は13:00~20:00
 定休日:火曜、第2月曜

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by nao_tya | 2008-05-09 20:13 | 食べものたち
〔ストーリー〕
 紀元前1万年。ヤガル族の青年デレーは、幼いころから美しい青い目を持つエバレットと惹かれあい、将来を誓い合う仲になっていた。だがある日、正体不明の騎馬民族たちがヤガル族の集落を襲い、エバレットたち村人を連れ去ってしまう。デレー、村の勇者ティクティク、デレーのライバル・カレンは、村人たちを奪還するため騎馬民族の男たちを追跡する旅に出るのだが…。


原題:10,000 B.C.
監督:ローランド・エメリッヒ
脚本:ローランド・エメリッヒ、ハラルド・クローサー
出演:スティーブン・ストレイト、カミーラ・ベル、クリフ・カーティス

 J子さんとランチを食べてお茶して書店めぐりをして(笑)解散したあと、せっかくだから映画を観て帰ることにしました。いい加減しゃべり疲れていたので、あまり重たい映画や小難しい映画の気分じゃないな~と、なにも考えずにただ楽しんで観られそうな映画ということで、ローランド・エメリッヒ監督の『紀元前1万年』をチョイス。客の入りは非常に悪かったですねぇ。まぁ夕食時だったししょうがないのかしら。

 で、観た感想ですが、予想に違わず本当になにも考えずに観ることのできる映画でしたが少々退屈でした。いや、映像は本当にすごいんですよ! マンモスや怪鳥(?)にサーベルタイガーなど、出てくる動物は毛並みの1本1本までリアルだし、紀元前1万年という舞台の造形は (本当にこんな状態だったのかは別にして) 見事のひとことに尽きます。ピラミッドを建造する群集たちを見せるモブ・シーンも圧倒的な迫力がありました。でもなんかこう、物語的にはあまり盛り上がらないままで、「あらら、これで終わりデスカ??」という感じだったんですな。

 まず映画導入部から実際にデレーたちが出発するまでが思ったよりも長い~。キャラクターたちの性格や人間関係など、状況説明をする必要があるのはわかるんですが、なんだかダラダラしてるような気がしちゃって。やっとこさ動きが出始めたと思っても、あたりまえですが紀元前1万年には自動車や飛行機があるわけもなく、徒歩旅行なせいかどこまでもまったり感が漂っているのでありました。スピーディなアクションや展開に慣れた身としては、このスローモーさにはちょっと眠気が…(笑)。

 あと、説明不足なところが多いのもスッキリしない感を増幅させてる気がします。デレーの父親のこともそうだし、最大の敵である“大神”の正体もそう。思わせぶりに出てきて、でも本当に“出てきただけ”のサーベルタイガーの牙についても同じ。いろんなことが中途半端なまま終わってしまっています。別にこの映画で描写されている紀元前1万年の様子が考古学的に正しいかどうかなんてわたしは気にしないけど、こういうストーリー的に大味なところはちょっとどうかと思うわけです。その大味なところを観てる間は深く考えさせない、怒涛の展開があればまた話は別なんですけどね。

 また、主人公のデレーにも魅力がちと不足してましたな~。デレーは戦闘能力がズバ抜けて高い戦士というわけでなく、カリスマ性でもって虐げられてきた民族を結集させ、奴隷たちの反乱を引き起こしてついには大神を倒す存在だと思うんですが、そのカリスマ性を発揮するエピソードがどうも弱い。壁画に残された伝説と同じだからって、ほかの部族がみな従うっていうのも説得力がないような気がしちゃったのでした。

 ローランド・エメリッヒの監督作なんだから、大味でもとにかく勢いのある映画だろうと思って観たんだけど、今回はわたし的にはちょっと期待はずれで残念な結果に。本気で寝るほど退屈ではなかったし、迫力のCGと、オマー・シャリフのナレーションは十分楽しめたので、ま、いっかぁ (←でも不満タラタラ/笑)。

●映画『紀元前1万年』の公式サイトはコチラ
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by nao_tya | 2008-05-07 22:45 | 映画感想etc.
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 うちの職場のGWはまったくカレンダーどおりなので、連休は3~5日の4日のみ。旅行にいくには短いし、第一料金がバカ高い。てなわけで、特に変わったことをするでもない連休だったのですが、久しぶりにJ子とランチを食べにいくことに。

 センター街周辺はどこも混んでそうだったので、穴場を狙って三宮からフラワーロードをちょっと北方向へ向かい、1本通りを東側へ入ったところにある『港町MOTHER (マザー)』さんへお邪魔してきました! ここの看板料理はなんといってもチキン南蛮です。「名物・チキン南蛮のランチ」はと~ってもオイシイうえにスープとライスかパンがついて780円というお財布にやさしいお値段なのもすばらし~ (Lサイズにすると880円です)。

 ここのチキン南蛮は甘すぎず酸っぱすぎずの甘酢がもうサイコーで、わたしは大好きなんだな~。チキンにかかってる自家製マヨネーズもめっちゃおいしいです。鶏肉も衣はサックリ、なかはしっとりジューシーで、かみしめると脂がじゅわわっと出てくる感じ。甘酢やマヨネーズとの相性が抜群なのでございます。お腹に余裕があるのなら、躊躇せずLサイズでどうぞ♪

a0005060_16184015.jpg こちらはランチについてたコーンスープ。さらっとしたやさしい甘さのスープで量はたっぷり! コーンの皮が残ってる感じなんだけど、ポタージュじゃないのでわたしはあまり気になりませんでした。イヤな人はちょっとイヤかも??

a0005060_1619551.jpg こちらは「自家製デミグラスソースのハンバーグランチ (880円)」のハンバーグです。デミグラスソースがちょっと甘めで上品な感じ。どっしりしたハンバーグにつけて食べるとウマウマ~。実はわたし、ハンバーグそのものはもうちょっとしっとりしたタイプのが好きなんですが、このソースをつけるとちょうどいい感じなのです。うーん、やはりよく考えられてるな~。

 ランチメニューはほかに日替わりの魚料理がつくものや、チキン南蛮とハーフサイズの
ハンバーグのセットもあります。いずれも1000円以下というランチなので、お得感たっぷり。300円プラスしたらデザートにドリンクも付けられます。いやぁ、このボリュームにこの味でこの値段。大満足ですな。

 わたしたちがお店にお邪魔したのは1時半くらいでしたが、テーブル席は満席でカウンター席にとおしてもらいました。でもランチの時間帯はわりと回転が早いので、しばらく待っていれば席にとおしてもらえると思います。
 店員さんがすこぶる元気で、ワイワイ・ガヤガヤとした食堂っぽい雰囲気なのもいい感じですよ。夜はまだ一度も食べにいったことがないので、今度挑戦してみたいな~。

港町MOTHER (マザー)
 住所:神戸市中央区琴ノ緒街5-7-4 サンシャイン三宮102
 TEL:078-242-1970
 OPEN:ランチ11:30~14:30、ディナー18:00~22:30 (L.O.)
 定休日:日曜 (祝日前の日曜日は夜のみ営業)
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by nao_tya | 2008-05-05 23:26 | 食べものたち