映画や本の感想アレコレ。ネタバレにはほとんど配慮してません。ご注意! 


by nao_tya
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<   2008年 01月 ( 7 )   > この月の画像一覧

〔ストーリー〕
 大学生のカップル、ジムとグレースは春休みを利用してグレースの地元へドライブ旅行へ出かけることに。深夜、激しい雨に降られながらドライブしていたふたりは、突如道の真ん中に現われた男を危うく轢きそうになってしまう。轢かれそうになっても身じろぎひとつしない男に不気味なものを感じたふたりは、車が故障して立ち往生しているらしい男を雨のなか置き去りにしてしまった。その後、立ち寄ったガソリンスタンドで男と再会したジムとグレースは、男を近くのモーテルまで送り届けることにしたのだが…。


原題:THE HITCHER
監督:デイヴ・マイヤーズ
脚本:エリック・レッド、ジェィク・ウェイド・ウォール、エリック・バーント
出演:ショーン・ビーン、ソフィア・ブッシュ、ザカリー・ナイトン

 デイヴ・マイヤーズ監督の映画『ヒッチャー』を観てきました。アメリカで1985年に公開された映画のリメイク版でございますね。この映画、関西では1館しか上映してなくて、しかもその映画館がちょっぴりアヤシゲなところだったので、観にいくかどうか迷ってたんですが、ショーンBファンのU地さんがご一緒してくれるというのでいってきました♪

 この上映館、かつて『デュースワイルド』っていう映画を観にいったことがあるんですが (ノーマン・リーダスが出演しているから)、5年ぶりくらいにお邪魔してもまったくナニひとつ変わってなかったですね~(笑)。チケットは食堂の食券を売ってるような券売機で購入し、映画はオールナイト上映で今どき珍しく入替え制度がないという (つまり気力・体力があれば午前中から翌日朝まで11回、同じ映画を観続けることができるのである/笑)、かな~り古い映画館です。

 観客は10数人ってとこでしたが、わたしたち以外の女性客もチラホラ。みなさんショーンBのファン!? などとU地さんとゴニョゴニョ会話しているうちに場内が暗くなりまして、他の映画の予告やCMは一切なしでいきなり本編がスタート! この唐突さ加減、たまらんなぁ…(笑)。

 映画の感想は、うーんそうですねぇ…。ショーンBファン以外にはあえてお勧めいたしません、って感じでした。ルトガー・ハウアー主演のオリジナル版を観たときのようなインパクトはなかったです。オープニングでハイウェイに登場するウサギってのがいかにもCG! という安っぽさで、なんだかイヤンな雰囲気をただよわせていたんですが(笑)、なんというか最後までそういうイヤンな感じが消えないままだったというか…。オリジナル版を知らなければ、案外よくできたB級ホラーって思えて楽しめた気もするんですけど。オリジナル版の底知れぬ不気味さが薄れてしまっていて残念です。

 基本的なストーリーはオリジナル版にほぼ忠実で、変更されているのはショーンBが演じるサイコな男ジョン・ライダーに狙われる人間が、男性ひとりから大学生のカップルになってる点でしょうか。でもオリジナル版でも女性の協力者があとから登場するんで、あまり大きな変化ではないんですけどね。ジョン・ライダーを雨のなかに置き去りにしてしまったという罪悪感から、彼をモーテルへ送っていくことをカップルのかたわれが断りきれなくなってしまう、という展開はなかなかよくできていたと思います。

 あと、オリジナル版に比べるとカースタントなどはかなり派手になってて、さすが製作がマイケル・ベイなだけはあるわと感心。拳銃一丁でヘリまで撃墜(?)しちゃう強引な展開はどーなの、と思わないでもないですが(笑)。最後にジョン・ライダーと対決するのが男性から女性になってるのが、時代の流れを感じさせますな。炎を吹き上げるバンの後部扉を蹴り破ってグレースが出てくるシーンはなかなかカッコよかったですよ~。

 とまぁなんだかんだと云ってますが、ショーンBの出番はけっこう多かったのでそれなりに楽しんでいたのも事実です (ホラー、サスペンスとして楽しんでたのとは違うところがミソですが/笑)。上映時間も84分と非常にコンパクトで間延びした感じもなかったし。ショーンBファンの一員として、3月に発売されるDVDはきっと買っちゃうと思います(笑)。

●映画『ヒッチャー』の公式サイトはコチラ

●オリジナル版のDVD

ヒッチャー (1985)
 監督:ロバート・ハーモン
 脚本:エリック・レッド
 出演:C・トーマス・ハウエル、ルトガー・ハウアー
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by nao_tya | 2008-01-31 15:56 | 映画感想etc.

映画感想:『28週後…』

〔ストーリー〕
 感染すれば激しい怒りに支配され、引き起こされた凶暴性で他者に襲いかかるレイジウィルスの感染者がイギリスで発生してから28週後。事態はようやく落ち着きを見せ、アメリカ軍主導によってイギリスの復興が始まろうとしていた。数少ないイギリス本土の生存者、ドン (ロバート・カーライル) はたまたま学校の旅行でスペインに滞在中だったため無事だった子どもたちと再会を果すのだが…。


原題:28 WEEKS LATER
監督:フアン・カルロス・フレスナディージョ
脚本:フアン・カルロス・フレスナディージョ、ローワン・ジョフィ、ヘスス・オルモ
    E・L・ラビニュ
出演:ロバート・カーライル、ローズ・バーン、ジェレミー・レナー

 ダニー・ボイル監督の『28日後…』の続編『28週後…』を観てきました~。『28週後…』ではダニー・ボイルは製作総指揮にまわり、フアン・カルロス・フレスナディージョがメガホンをとっております。監督が交代して映画の雰囲気が変わってるかな~と思いながら観たんですが、確かに『28日後…』のちょっとアートっぽいものとは違う雰囲気の映画になってたように思います。空爆シーンとかハデで見栄えのする部分が増えてたしな (前作が当たって予算が増えた?/笑)。

 だがしかし、こういう感想は映画を観終わったあとから思い浮かんだこと。オープニングからなかなかショッキングなできごとが起こり、一気に映画の世界へ入っちゃいました。感染者たちの動きがすばやいのと、彼らが大量に出てきて団子状態になるのとで、個々の動きがまったくわからずなにがなにやら…? という場面はありましたが、もうその音を聞いてるだけでいろいろ想像しちゃってコワイ。いやぁ心臓がバクバクしっぱなしの104分でございました。

 感染したら瞬間的に発症するレイジウィルスも、爆発的なパワーで襲ってくる感染者もこわい。アメリカ軍主導による“もしもう一度レイジウィルスが再発したら…”というマニュアルも非人道的でイヤ。だがしかし、この映画のなかでわたしが一番おそろしくも哀しいと感じたのは、人間の持っている情愛による行動がすべて裏目・裏目に出て、事態をどんどん悪化させていくってところでした。そもそもこのレイジウィルスの感染は、動物愛護団体が実験に使われているチンパンジー (だったかな?) を救おうとしたことが発端だったんですよね。人の善意とか愛情とかがまったく救いにならないってところがなんとも痛い映画です。

 軍医のスカーレットの発言などからストーリーの展開はほぼ読めてしまうし、ちょっと強引なところがなきにしもあらずですが、話の進めかたがスピーディでめまぐるしいほどの勢いを持っているので、ラストまで一気に観てしまう感じです。
 『28日後…』では何パターンか作られたエンディングのうち一番さわやかで救いのあるものが公開されていましたが、『28週後…』はますます暗い今後を予想させる終わり方でありました。こういうホラー、ゾンビ映画によくあるパターンで、そこはちょっとありきたりだった気も。まぁ続編を期待させる作りではありますね。次に製作されるのは『28ヵ月後…』かな??

 そうそう、映画そのものとはなんにも関係がないんですが、映画に出てくるアンディくん、わたしは映画の中盤までずーっと女のコだと思っていたことを告白いたします(笑)。だってヘアスタイルはどっちともとれるものだったし、まだ声変わりしてないコだったんだもん! 英語の第一人称はみんな“I”だしさ~。もしかして姉のタミーやほかの人間がアンディのことを話すときの人称が“HE”だったのかもしれないけど、わたしの耳では聞き取れてなかったのよね~。いやぁ『アイ・アム・レジェンド』で犬のサミーの本名がサマンサで女のコだってわかったときと同じくらいの衝撃でしたわ(笑)。

●映画『28週後…』の公式サイトはコチラ

●前作のDVD
28日後…
 監督:ダニー・ボイル
 脚本:アレックス・ガーランド
 出演:キリアン・マーフィ、ナオミ・ハリス
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by nao_tya | 2008-01-28 21:11 | 映画感想etc.
〔ストーリー〕
 ニュージーランドの田舎町に暮らすバート・マンロー (アンソニー・ホプキンス) は改造を重ねたバイクで数々のスピード記録を国内で残していた。ライダーの聖地であるボンヌヴィル塩平原でおこなわれるレースで、世界記録に挑戦するという夢を長年抱いてるバートは、しかしなかなかアメリカへの渡航費をためることができないでいたのだが…。


原題:THE WORLD'S FASTEST INDIAN
監督:ロジャー・ドナルドソン
脚本:ロジャー・ドナルドソン
出演:アンソニー・ホプキンス、クリス・ローフォード、アーロン・マーフィ

 ロジャー・ドナルドソン監督の『世界最速のインディアン』、劇場公開中に見逃してしまってたのがWOWOWで放映されたので、喜び勇んで録画・鑑賞いたしました! 今回は録画時間の設定は間違えなかったぞ(笑)。こんなわたしにも学習能力があったようです。

 で、映画の感想。わたし、この映画すごーく好き! です。
 最初に内容をまったく知らずこの映画のタイトルを聞いたとき、“インディアン”ってネイティブ・アメリカンのことで、世界最速ってんだから陸上競技かなにかの話かと思ってたんですよね~。でもアンソニー・ホプキンスが主演だし、ハテナ? と思っていたら、なんと世界最速をめざすおじいちゃんライダーの話だったという…。しかも主人公のおじいちゃんは実在の人物だっていうからオドロキです。

 映画の前半部分は、齢63にして改造を重ねた愛車インディアン・スカウトをひっさげ、アメリカのユタ州はボンヌヴィル塩平原でおこなわれるスピードレースで世界記録に挑戦しようと、地球の裏側ニュージーランドを出発したバート・マンローの旅の様子を描いたロードムービー、後半は手に汗握るレースシーンが描かれておりました。

 時速300キロ超というとんでもないスピードを、観てる側にも感じさせるレースシーンはすごい迫力! 口を開けてひたすら“ほえ~っ”って感じで見入ってしまいました。しかしこの映画の見所は、バートがボンヌヴィル塩平原にたどりつくまでの旅の様子、たどりついてからレースに参加するまで、そのひとつひとつのエピソードだと思います。

 とにかくバートと関わる人みながいい人ばかりなんだなぁ。いや、出会う人みながみな善人だったというよりも、バートの純朴であけっぴろげでユーモアにあふれた人柄が、対する人の心を開かせて人を自然と良い人にしたって感じでしょうか。客観的にバートの言動を見てみれば、はっきり云って“変人”以外のなにものでもないんですが(笑)、相対してみると彼の不思議な魅力と熱意にいつの間にやら好意的になってしまうという…。

 いろんな人から寄せられた厚意を素直に受けて、その厚意に報いるためにも、夢を夢で終わらせず現実にする努力を重ねるバートの物語を観たあとは、とてもさわやかな気持ちになることができました! 夢を果たして自宅 (というよりガレージ兼物置兼寝るところって感じ/笑) に帰り着いたバートが、「やっぱり家はいいなぁ」って云いながら、しっかり次なる目標を胸に秘めているところも“さすが!”って感じですよ。

●映画『世界最速のインディアン』の公式サイトはコチラ

●バート・マンローの評伝 (原作本じゃないですよ~)

バート・マンロー スピードの神に恋した男
 ジョージ・ベッグ (ランダムハウス講談社)

 表紙になってるバート氏の写真を拝見するに、実際のバート氏、なかなか良いお顔ですよね~♪
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by nao_tya | 2008-01-18 22:48 | 映画感想etc.
 正月休みに海外ドラマの『24 -TWENTY FOUR- 第6シーズン』を3日間で観てしまいました(笑)。DVDのボックス自体は11月には買ってたんですが、いったん観始めると一気に観たくなるのはわかっていたので、時間がたっぷりあるお正月までガマン・ガマンの日々だったのです~。
 結局1日めに12話、2日めは6話、1日お休みして翌日に6話を一挙に観ました。すごい疲れたけどおもしろかったぁ。24時間ぶっとおしで事件解決に奔走するジャックの気持ちがちょっとわかったような…(笑)。

 ストーリーは第5シーズンのラストから2年後のある朝からスタート。中国側に捕えられてしまったジャックがようやく解放されるわけですが、アメリカ政府が相当な譲歩をして中国にジャックを解放させたのには理由があったのです…、てなわけで、しょっぱなから相変わらずの怒涛の展開が始まりました。

 全体的におもしろいことはおもしろいし、次の展開はどうなるの!? というヒキの強さも変わってないんですが、第5シーズンで相当景気よく (←!?) なじみのキャラクターにご退場願ったせいか、今回はちょっとキャラクターのドラマ的には物足りなかったかな~って気がしました。ジャックが動いている裏での人間模様がわたしにとってこのドラマの楽しみのひとつなんですが、思い入れのあるキャラクターが少ないと、どうしてもその点は点が辛くなっちゃいますね。

 あと、『24』の脚本は本当に容赦がないので、どんどこ人死にが出てくるのはもうアタリマエ。この流れのなかで、クロエやビルといった比較的古くからいるキャラクターが今度こそ抹殺されちゃうんじゃないかとドキドキしていたら、けっこう思いがけない人がとんでもないことになっちゃって、画面を観ながら「ウソ~ッ!?」と叫んだことが何回もありましたです…。さすが『24』、意表をつく展開はお手の物ですな! 今回の犠牲者では特にカーティスの退場シーンにとにかく唖然・呆然。けっこう好きだったのに、カーティス。ショックだわぁ。

 だがしかし、『24』の場合、かなりハッキリと“死んだ”ということが明示されない限り (今回だとマイロとかは確実に死亡組入りだろう…)、「実は死んでませんでした~♪」とアッサリ復活させちゃいそうな気もするんですけどね…。第7シーズンではトニーが登場する予定だって聞いてるしさ! ジャックの親父さんはさすがに厳しそうですが、ローガン元大統領なんかはかなり怪しいと思うなおちゃであります。

 それと、今シーズンは新キャラで強い印象を残した人はあまりいなかったように思います。大統領補佐官のトム・レノックスは『NUMBERS』のラリーを演じてる俳優さんなので、個人的にはすごく興味ぶかく観てたんですけど、キャラ的にはさほどインパクトがあったわけじゃないし…。ダニエルズ副大統領も根っからあくどい人ってわけでもなかったし… (お顔はすごい悪人ヅラですけど、話が進むにつれけっこう純情なとこも見えてきて意外性はありましたけどね/笑)。

 第5シーズンのローガンのように、強烈なキャラクターで事態を引っかきまわす人っていうのが今回はいなかったんですな。やはりジャックの野生の勘とあまりにもゴーイング・マイ・ウェイな行動に対抗できるような人物像は作り出しにくいってことでしょうか(笑)。

 ここまでシリーズが続いていくと、“ジャックと伍することのできるキャラクターを出せるかどうか”ってのは、けっこう重要な要素になってくると思うんですが、トニーみたいな以前からのキャラクターを無理やり引っぱりだしてくるんじゃなく、新しく魅力的なキャラを誕生させてほしいものです。といいつつ、トニーが出てきたらやっぱり喜んじゃうんだろうけど(笑)。それにしても脚本家組合のストライキで放映が無期延期になっているという第7シーズン、いったいどうなるんでしょうか。まぁのんびり待ちたいと思います~。

●『24 -TWENTY FOUR-』のFOX JAPANによる公式サイトはこちら
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by nao_tya | 2008-01-15 22:50 | ドラマ感想etc.
 WOWOWで放映されていたので録画した『ヘイヴン 堕ちた楽園』 (フランク・E・フラワーズ監督、 オーランド・ブルーム主演) を観ていたら、録画時間の設定を間違えたらしくおそろしく中途半端なところでブツ切れになってしまい、しばし呆然としていたなおちゃです。シャイはいったいどうなるのじゃっ!? (←長い)

 で、この映画の感想をあげることもできないので、本日はお正月休み中にずっと家で引きこもりはヤダ! というわたしの誘いに乗っかってくれたMちゃんとご飯を食べにいった『Bistro a Vin DIGAKU (ビストロ・ア・ヴァン・ダイガク)』さんの記事などを…。ダイガクさんにお邪魔したのはこれで2回目ですが (1回目の記事はコチラ)、前回と変わらずとっても満足できました♪
 
a0005060_15435470.jpg 付きだしは以前と同じチーズ味のプチシュー (←これ、すごくおいしい!) と、デミカップに入ったダイコンのスープでした。写真は省略~。
 コチラ (←) は前菜の活け鯖。下にしかれてる白ワインのジュレは酸味があってさっぱり。鯖は肉厚で脂がのっててウマ~イ!

a0005060_154424.jpg パスタはホロホロ鶏を詰めたアニョロッティ。写真、Mちゃんとしゃべるのに一所懸命で手ブレしまくりです。これが一番マシだったのだ…。
 写真はブレまくってますが、パスタの味はめっちゃ好み! セージ(?)の香りのするバターソースにもっちり・ぷるんとしたパスタに包まれたホロホロ鶏がこってり濃厚で。これ、また食べたいです~。

a0005060_1544108.jpg メインは肉料理にしました。「泉州犬鳴豚」に惹かれたのだ。マスタードのソースがまじで美味。お肉もしっとり甘くておいしいよぉ! 付け合せの野菜も普通にソテーしてあるだけだと思うんだけど、野菜の甘みがしっかり感じられてめっちゃおいしかったです。

 メインがくるまでもう1品くらい食べられるかな~と思ってたんですが、この肉料理がボリュームたっぷりで食べ終えるとお腹いっぱいになってました。

a0005060_15441855.jpg お腹がいっぱいと云いつつデザートはもちろんしっかり食べました(笑)。わたしがチョイスしたガトー・ショコラはしっとり系でチョコの味が濃い~。かけられてるクリームがそのかわり甘さひかえめでとってもいい感じでした。

a0005060_15442646.jpg 白のグラスワイン、赤のフルボトル (2004年のリュリー。これがすごく飲みやすくておいしかった!)、以上の品をいただいて、会計はひとり9000円くらいでした。今回はワインをほんの少しお高めにしたのにこのお値段ってコストパフォーマンスがいいわぁ♪

Bistro a Vin DAIGAKU (ビストロ・ア・ヴァン・ダイガク)
 住所:大阪市中央区東心斎橋1-4-22
 TEL&FAX:06-6241-5431
 OPEN: 18:00~2:00 (L.O.)
 定休日:火曜日
 サイトはコチラ
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by nao_tya | 2008-01-12 15:48 | 食べものたち
 年末にU地さんから「お正月用に」とお借りした、スチュアート・ウッズの『警察署長』、上下巻の本だから読み終えるのに時間がかかりそうだと思い、正月休みに入る前から読み始めておりました (←「正月用」の意味ナシ/笑)。で、元旦に下巻に突入したんですが「ラストはいったいどうなるの~!?」と先が気になって・気になって! 下巻は一気読みしてしまった…。いやぁおもしろかった。読み応えがありました!

 奥付を見てみると、なんと初版は昭和62年でした。原書が発表されてからもう20年以上も経っている小説なんですね~。でもその内容はちっとも色あせてなくて、読んでいてグイグイ物語のなかに引き込まれていきました。

 舞台はアメリカ南部の架空の町デラノ。1919年から始まり1963年に幕をおろす物語は、デラノ警察の3人の署長、ウィル・ヘンリー・リー、サニー・バッツ、タッカー・ワッツをめぐって展開していきます。この3人の署長がそれぞれまったく違う背景をもった人物で、そこがまたすごく興味深いのだ。

 44年にもわたっておこなわれた連続殺人事件が物語の主軸なわけですが、実はこの事件の犯人は相当早いうちに判明してしまいます。なので、読みながら犯人を推理していくお話じゃなくて、周囲の人間に犯罪が行われているということさえ気取られないように行動している犯人を、 いかにして3人の署長が不審に思うようになるのか、そして疑惑を持った彼らがどう行動していくのか、というところが読ませどころ。

 1919年から1963年という黒人の社会的地位がどんどん変わっていく時代背景や、アメリカの南部という土地柄から、人種差別の問題もこの事件を解決するのに大きくかかわってきていて、物語をより深いものにしていると思います。
 物語の最初では奴隷という身分からは解放されたものの、まだまだ社会には黒人に対する蔑視・差別が残っていたのが、時代を経るにしたがって少しずつ彼らの社会的地位もあがっていく。そのなかでそれを自然に受け入れる人間、応援する人間、おもしろく思わない人間、それぞれの考えや行動がからみあって事態が複雑化していくのです。初代署長のウィル・ヘンリー・リーの息子ビリーが第3部には政治家となって登場し、彼の選挙運動の行く末が事件の解決と連動していくところなんて本当にスリリングで、読むスピードがどんどんあがっていきましたです。

 単なるミステリ、サスペンスではなく、約半世紀に及ぶ大河小説の趣があって、読み終えるとちょっとボーッとした気分になってしまいました。
 ウィル・ヘンリー・リーの孫が主人公の『草の根』という続編もあるそうで、こちらもぜひ読んでみたいと思います! あと一度ドラマ化もされてビデオが出ているらしいんですが、これも観てみたいな~。DVDが発売されないものでしょうか。
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by nao_tya | 2008-01-07 23:09 | 読書感想etc.

三が日の過ごしかた

a0005060_12254273.jpg あけましておめでとうございます! ってもう三が日もとっくに過ぎちゃってますが…(笑)。今年ものんびりマイペースに記事をアップしていこうと思いますので、よろしくお願いします。

 さてさて、お正月の食べものといえばやっぱりおせち料理ですよね! わが家では黒豆・田作り・だしまき卵を作った以外は、去年に引き続き『Oisix (オイシックス)』さんの宅配おせちをお願いしました♪
 
a0005060_1226297.jpg 30日に冷凍状態で届き、1日かけて常温でゆっくり解凍、元旦の朝にはおいしくいただけるというおせちです~。
 和洋中と料理の種類は色々あるんですが、今年は「北海道海鮮おせち」をチョイス。
 三段のお重に様々な海の幸を使ったお料理がぎっしり入っていてとってもゴージャス~! 一応5人前となってますが、姉夫婦・弟夫婦、母、わたしの6人でも一度には食べきれないほどのボリュームでありました。

a0005060_1226222.jpg あと、去年のオイシックスのおせちは白木のお重に入ってたんですが、今年の海鮮おせちは黒のプラスチックのお重に入っていて、こっちのほうがなんだか重々しさがあって豪華に見える気が…(笑)。

 で、わたしの三が日の過ごしかたでございますが、元旦はおせちを食べた二組の夫婦を見送ったあと、年末から読み始めていたスチュアート・ウッズの『警察署長』が下巻に入ってどんどこ盛り上がって夜中までかかって一気読み。これ、すごくおもしろかった!

a0005060_12264166.jpg 明けて2日は昼前に起きだして映画館へ (水曜日はレディス・デイ♪)。『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』を観てきました。
 3日は海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』の第6シーズンを12話分一気見! ジャックなみに24時間ブッっとおしで観るのはさすがに無理だったけど、この正月休みになんとか全話観れることでしょう(笑)。

 いやはや、今年のわたしの行動が凝縮されたかのような三が日でありましたことよ。でもこういうのって長期の休みでないとできないし満足♪ 週明けからはお仕事も始まるし、そろそろ通常営業に戻さないといけないのがツライわ~。
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by nao_tya | 2008-01-04 13:07 | 雑記&日記