映画や本の感想アレコレ。ネタバレにはほとんど配慮してません。ご注意! 


by nao_tya
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<   2006年 08月 ( 7 )   > この月の画像一覧

 本日は宝塚歌劇の星組公演を観にいってきました。演目はミュージカルが『愛するには短すぎる』、レビューが『ネオ・ダンディズム!』

『愛するには短すぎる』
 原案:小林公平
 脚本・演出:正塚晴彦
 出演:湖月わたる、白羽ゆり、安蘭けい

『ネオ・ダンディズム! -男の美学-』
 作・演出:岡田敬二
 出演:湖月わたる、白羽ゆり、安蘭けい

 タカラヅカを観るのは1年ぶりくらいかなぁ。学生時代からかなり間隔を開けつつもポツポツ観てはいるんですが、なんと今まで自分でチケットを購入したことがないのでありました。すべてありがたくもひと様にお譲りいただいたんですな。今回も事務所の取引先から上司がいただいたチケットを回してもらいました。うへへ♪
 そんな調子ですから、タカラヅカの情報にはさっぱり疎く、現在の星組男役・娘役のトップスターが誰なのかさえも知らずにお出かけしたこの公演、星組男役トップの湖月わたるさんの退団公演だったのでした。
 ミュージカル、レビューともにキラキラした華麗で華やかな舞台で、「そうそう、これがタカラヅカだよね~っ」と感じることしきり。しかしタカラヅカの舞台を観るたびに思うことですが、全体が夢のようにきらびやかで、その雰囲気が好きな人にはこれはもうたまらないものがあるんでしょうが、ちょっとわたしには単調に思えて途中で飽きちゃうっつーか食傷気味になっちゃうところがあるんですよね…。もうこれは好みの問題なんですけども。
 ただ、レビューに起承転結で区別できるようなストーリーがないのはいいとして、今回はミュージカルにもあまり大きな起伏がなかった気がします。幼馴染の男女ふたりが20年ぶりに再会し思いを確かめあうものの、現在の互いの立場からそれぞれが自分の道を進んでいく、というもので、わずか4日間で展開していく物語。ハッピーエンドではないけれどアンハッピーでもない、わりと現実的なストーリーで嫌いじゃないんですが。うーむ、これはラヴロマンス系はあまり受け付けないわたしの感性に問題があるのだろーか!?
 ラヴロマンスの間にさしはさまれる船上盗難事件の顛末や、主人公フレッド (湖月わたる) と親友アンソニー (安蘭けい) のつばぜり合いや掛け合い、フレッドと執事ブランドン (未沙のえる) のやり取りという、コミカルな部分はすごくおもしろくて笑かしてもらいましたし、サイドストーリー (女優の卵とマネージャー、裕福な夫妻に愛人のトライアングルとか) も楽しかった。しかし大筋とは関係のないところばかりがツボにくるのはやはり少々問題のような気がするなぁ(笑)。
 あ、あとヒロインのバーバラ役の白羽ゆりさんが、“かわいい”というよりも落ち着いた美しい大人の女性って感じなのは良かったな~。途中でいきなり語尾が「…だよ」ってな感じに変わるところがあるのは違和感があったけど。かなり頻繁に出てきてたので、あの台詞回しは脚本家の方がわざとそうしてるんでしょうが、バーバラのキャラクターには合ってない気がしますね。
 レビューはチャイナ服っぽいのからガウチョスタイル、燕尾服&ドレスとクルクル衣装変えがあって目にも鮮やか。湖月さんが白羽さんを片手でホールドして何回転もさせるところもすごい! ラストはいつものゴージャスな羽飾りに大階段。どのレビューでも最後はコレなんだけど、やっぱり圧巻でございました~。
 湖月さんの退団公演ということもあって、特にミュージカルの『愛するには短すぎる』なんて別れのシーンが印象に残る舞台でしたね。久々のタカラヅカ、キラキラした空気に当てられたような気分でしたが、たまにだとそれがまた新鮮でおもしろかったです。次はやっぱりまた1年後くらいかな。誰かチケットを回してくれたら、ですけど(笑)。

●『宝塚歌劇』公式サイト
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by nao_tya | 2006-08-27 23:39 | 雑記&日記
『リヨン』のモンブラン ここんとこ、更新がスイーツ関係ばっかりですが、夏の暑さに負けないようにしっかり食べないとね! というわけで、本日は『LYON (リヨン)』のケーキをご紹介♪
 実は昨日 (8月24日) はワタクシめの誕生日でございまして。弟がケーキを買ってきてくれたのでありました。以前に記事をアップした『パティスリー カッサレード』へ向かったらしいんですが、定休日だったために阪神御影駅の北側にあるケーキ屋さん『LYON』まで足を伸ばしたんだって。あのクソ暑いなかを徒歩で (『カッサレード』最寄り駅のJR住吉からだと、歩くとけっこうな距離があります)。いやぁ、ご苦労さま! 麗しき姉弟愛ですなっ (←自分で云うな)。
 わたしが食べたのは定番のモンブラン (写真上)。ほかに季節のフルーツであるイチジクを使ったムース (写真下左側) と、レアチーズケーキ (写真下右側) という取り合わせ。フルーツ系とチーズケーキを選んでくるあたりが弟らしい。わたしが選んでたら絶対チョコ系が入ってたと思う。わたしの誕生日のケーキなのに、あくまで自分の好み (食べたいもの) をチョイスしてくるあたりが笑えるわ~(笑)。
 ここのところ阪神沿線に用事がなくて、『LYON』のケーキはかなり久しぶり。相変わらずおいしゅうございました。モンブランはしっかり栗の味がするペースト状のマロンクリームの下には優しい甘さのクリームがたっぷりなのがうれしい。
 今回のラインナップには含まれてませんが、この『LYON』のケーキのなかでは「ナポレオン」もお勧め! さくさくのパイ生地の間にたっぷりのクリームがはさまっているケーキで、てっぺんのパイ部分に粉砂糖で白鳥のかたどりがしてあるのです。見た目も美しくお味ももちろんグゥでございますよ。
『リヨン』のケーキたち この『LYON』、町のおいしいケーキ屋さんといった感じで、地元で長~く愛されているお店です。なんでもパティシエさんが海外と日本を行き来されてるそうで、定休日以外に長期のお休みにはいってしまうことがあるのが難点かな~。ちょっと覗いてみようかという方は、電話で営業されてるかを確認してからのほうがいいかもしれませぬ。

『LYON (リヨン)』
 住所:神戸市東灘区御影中町1-9-6
 TEL&FAX:078-841-1248
 OPEN:10:00~20:00
 定休日:火曜日
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by nao_tya | 2006-08-25 13:18 | 食べものたち
『観音屋』のチーズケーキ 本日のおやつは神戸近辺に住んでる人なら大抵はご存知の、『観音屋』のチーズケーキでございまーす♪ 自分たちで買ってきたわけではなく、お客さまにいただいちゃいました。久しぶりだったのですごくうれしい! ありがたや~。
 この『観音屋』のチーズケーキは“チーズケーキ”という言葉からは想像しがたい、一風変わったスイーツです。要するにスポンジの上にチーズが乗っかっていて、トースターで温めてからいただくんですね。電子レンジじゃないですよ、あくまでもトースターの使用を推奨いたしますです!
 ふわふわで軽めのスポンジは甘く、温められてとろけたチーズはコクがあって塩気が効いてます。この相反するふたつの味が摩訶不思議な相性の良さで、なんともクセになるおいしさなのだ!! ちなみに使われているチーズはデンマーク直輸入のものをブレンドしたものなんだって。
 トースターで温める時間はわたしの場合、けっこうテキトー(笑)。チーズにちょっと焦げ目がつくぐらいのが好きな人もいるけど、わたしは焦げる直前、トロットロになって表面がふつふつ沸き立つようになったくらいが一番好き。トースターからふわわぁんとチーズのいい匂いが漂ってきたあたりでストップすると、わたし好みになってるって感じかな。どこまであっためるかはそれぞれお好みですが、とにかく熱々のうちに食べるのが肝要でございます。
 チーズはかなり濃厚な味なのに、不思議にもたれることなく2個3個はぺろりと食べちゃう。カロリー的には危険な代物、ダイエットの敵と云えるかも!?
 本店は神戸の元町商店街のなかにあります。入り口からお店がある地下に続く階段の壁には有名人のサイン色紙がズラリ。店内には仏像が飾られてて、落ち着いてるんだけどどこかアヤシげな雰囲気が…(笑)。中華街からも近いし、神戸に観光にお越しになられましたら、ぜひ一度この名物スイーツをご賞味あれ! チーズフォンデュもおいしいですよ。 『観音屋』さんのサイト、楽天のショップでもお取り寄せできます~。

『観音屋』
 住所:神戸市中央区元町通3-9-8
 TEL:078-391-1710
 OPEN:11:00~22:00
 サイトはこちら
 楽天市場のショップはこちら
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by nao_tya | 2006-08-23 22:48 | 食べものたち
 ここんとこ、ずっとコーネリア・フンケ女史の『Inkspell』の英語版を読んでるんですが、自分でイライラするくらいちょびっとずつしか進んでおりません (1日1章の目標なんて宇宙の彼方さ~)。自分の英語力の低さが諸悪の根源なんですが、いい加減英文ばっかり追いかけるのも疲れてきたので、ちょっと息抜きにドロシー・L.・セイヤーズの「ピーター卿」シリーズの長編第1作『誰の死体?』に手を出してみました。
 ある朝、とある建築家宅で浴室のバスタブに誰とも知れぬ男の死体が出現した謎と、金融界の名士が失踪した事件をピーター・ウィムジイ卿が解決するというお話です。
 先に短編集を読んだときにはさほど感じなかったんですが、このピーター卿、博識のなせる業なのかかなりおしゃべりですな(笑)。そして話のなかにしばしば実際の本からの引用が出てきます。注釈がついているから引用だってことがわかりますが、素のまま読んでたらなにがなにやら…って感じになりそう。
 二枚目というわけじゃないみたいですが、博識でお金の心配なんてしたことないだろう貴族のボンボン (公爵家の二男坊) が趣味で探偵をやってるなんて、聞いただけならすごくイヤミな設定です。だがしかし、読んでみたらピーター卿はなかなかの好人物で深みのある人間でございました。
 第一次世界大戦時の経験からしばしば発作におそわれるピーター卿は、憂鬱から逃れるために熱中できる趣味 (探偵業) に精を出すわけですが、そういう自分に対していささか後ろめたさを感じているようなところがあります。謎を解き明かすことはおもしろいけれど、自分が犯人を突き止めることによって、様々な影響が犯人のみならず周囲の人間にも及ぶことを考えてしまう繊細なところがうかがえるのです。ストーリーの終盤近く、犯人のことを褒め称えて感謝する人間の言葉を聞いて、複雑な心境に陥ってしまうピーター卿の描写なんかは非常に秀逸でおもしろかったです。
 また、ピーター卿の周囲を固める人々もいい感じ! ピーター卿の執事 (従僕?) で探偵業においては優秀な助手であるバンターはもちろん云うまでもありません。バンターがピーター卿に話しかけるときの「御前」っていう云い方、趣があって好きだなぁ! 原文だと「My Lord」なのかしら。これは翻訳者の妙ですねぇ。
 あとピーター卿の母であるデンヴァー先代公妃が魅力的で、わたしはすっかりファンなっちゃいました。
 先代公妃は貴族らしく上品でおっとりしているんですが、ピーター卿がとある人物から彼女の名前を使って情報を引き出したことを会話のなかから察して、相手に自分が利用されたことを気付かせることなくうまーく話をあわせていくところなんて本当にお見事でした。ピーター卿にさりげなく母親らしい気遣いをみせるところも好感度が高いです。母親に頭が上がらない探偵って、なんだか内田康夫さんの浅見光彦探偵みたいですね(笑)。
 しかし、こういうお母さんから生まれて同じ環境で育ったのに、ピーター卿のお兄ちゃんで現公爵のジェラルドさんがえらくガチガチに固そうなのはなぜなんだ。やっぱり長男の責任感があるから(笑)?? 浅見探偵のお兄さんとは違って、ピーター卿の探偵業には難色を示しているジェラルドさんですが、長編第2作の『雲なす証言』では彼が事件の容疑者になってしまうみたいですな。事件をとおしてピーター卿に対する評価も変わるんでしょうか。このへん、ちょっと楽しみです。
 ストーリー自体は、読んでいたら大体犯人の目星はすぐについちゃうかもしれないし、ピーター卿の推理も理屈を積み上げていって解決に至るのではなく、様々な要素を眺めているうちに直感的に解答がひらめくという形なので、ちょっと物足りないところもありました。でも「いかに無関係の人間の家に突然死体が出現したのか」という謎に対する答えは「なるほどね」と納得のいくものでおもしろかったです。何より登場人物たちが個性豊かで、とても楽しかった。彼らがどんどん活躍する続編も、じっくり読んでいきたいです。
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by nao_tya | 2006-08-17 23:24 | 読書感想etc.
〔ストーリー〕
 時は中世。イタリアのパロマ地方の裕福な家庭に生まれたジョヴァンニ (三上博史) とアナベラ (深津絵里) は、実の兄妹ながら互いを異性として愛していることをある日告白しあい、結ばれます。しばらくは幸せな日々が続きますが、年ごろで美しいアナベラには縁談が途切れることはありません。なんとか縁談を退けてはいたものの、妊娠を機にアナベラは名誉を守るため、カモフラージュとして青年貴族ソランゾ (谷原章介) との結婚を決意するのですが…。


作:ジョン・フォード
翻訳:小田島雄志
演出:蜷川幸雄
出演:三上博史、深津絵里、谷原章介

 気がついたらブログの更新がすっかり止まってました。それもこれも暑さのせいということで…。日中はいつも気温30度を超えててあたりまえなんてあんまりだ~。
 しかし暑さでバテ気味といいながらも、しっかり週末は遊びにいっております。土曜日は蜷川幸雄さん演出の舞台『あわれ彼女は娼婦』を観にいってまいりました。主演は三上博史さんと深津絵里さん。どちらもブラウン管 (ってもう古い云いかたになっちゃいましたね/笑) ではおなじみの役者さんですが、舞台で生の演技を観るのは初めて。すごく期待していたお芝居だったのでした。
 劇場はシアターBRAVA! で、お席は2階席のかなり後ろのほうでしかも端っこでしたが、この劇場は座席の傾斜がかなりあるし座席位置を前後でずらしてあるので、上からだとスカーンと舞台全体が見渡せていい感じです。本来ならば。
 いや~、今回ですね、わたしの前の座席に座られたお二方が、主に三上さんが舞台に出てくるとググーッと座席の背もたれか背を離して前のめりになるんですよ。そうすると、本当ならちゃんと見えるはずの舞台手前部分に、わたしの視点からだと彼女たちの頭がかぶさるようになって見えなくなっちゃうのだ! 好きな役者さんが出てきたらじっくり観たい気持ちはわかるけど、それならそれでオペラグラスを持参するなりしてほしかったなぁ。彼女たちが前のめりになるたんびにこっちは視界が遮られてイライラしちゃいましたよ、まったく!
 まぁそんなことはありましたが、お芝居そのものは良かったです。長台詞は多いし古典劇らしく小難しい言い回しというか修辞的 (というのかしら?) な文句がやたらに多くて、集中してないと云ってることがすんなり頭のなかに入ってこないので、3時間半 (間に15分の休憩を含む) の舞台が終わったあとはちょっとグッタリしてしまいましたが(笑)。
 まず舞台セットがシンプルだけどおもしろい。舞台奥部分が円形のコロッセオみたいな壁になってて、その円弧に沿って天井から床まで無数の赤いヒモが張り巡らされてます。この壁によって舞台が建物の内側にも外側にも自在に変化するんですね。壁にはたくさんの出入り口が開けられてるんですが、そこに布がはためいて奥から光がさしこむときなんてすごくキレイだった!
 近親相姦がテーマというのはショッキングというかスキャンダラスですが、初めてジョヴァンニとアナベラが結ばれたあとの幸せそうなイチャイチャを観てると、本当にごく普通の恋人同士みたいで、あまり背徳的な雰囲気がなかったのが不思議な感じ。ただ、このシーンの最初、ジョヴァンニが胸元をはだけてまして、それがなんだか今起こったことを想像させて妙に艶っぽく、ドキドキしちゃいました! すぐに隠しちゃうんですけどね。もったいないからか(笑)?
 深津さんのアナベラは可憐でかわいらしい感じから、ソランゾと偽りの結婚後、不義がわかって責められるシーンの「天使のような方 (もちろんジョヴァンニのこと。ここまで盲目的に相手を愛しちゃうのがスゴイ!) の子どもの父親になれることを名誉に思いなさい!」といったことを言い切ってしまう強さ・激しさまで振り幅がすごく広くて、さすがに上手かった。華奢で小柄な彼女が、ソランゾとの言い争いで気迫負けしないのがすごいです。
 谷原さんは自信たっぷりな青年貴族さまの役が実にハマリ役! 人妻と不倫を楽しんで次に恋する人ができたら冷淡に捨てちゃうところも、アナベラに求婚する気障なところも、不義を知って怒り狂うところも、お素敵です~♪
 ソランゾの従者ヴァスケス役の石田太郎さん、ちょっとオツムの弱いバーゲット役の高橋洋さんも良かったです。ヴァスケスはソランゾへの忠義一筋なんだけどなんだかフクザツなところが。バーゲットはオバカで単純ででも純真なところが(笑)。
 そしてそして、三上さん演じるジョヴァンニ! 繊細で一途で狂気に満ちてて、こんな人に思いをかけられたら息苦しくてすぐにアップアップしちゃいそうなくらいの熱気を感じます。ラストの大暴れのシーンの鬼気迫る様子は怖かったー。アナベラの心臓を口にするところとかね。いとおしそうにうっとりしてるところが、観てる側にはただただ戦慄。ただですね、殺戮シーンの殺陣はちょっとスローすぎる気がするんですけど。あと切りつけたときの効果音と真っ赤な照明もなぁ。三上さんの熱演があるだけに、ここの演出はちょっと安っぽい気がして残念でした。
 正直云って、ストーリーそのものはテーマがテーマなだけに共感はしにくかったけど、みながそれぞれ罪を抱えて破滅へと向かっていってしまうところには、タイトルにもある「あわれ」を覚えます。素知らぬフリをして枢機卿が生き残るのには、どうにも納得いかないものがあるけどな(笑)!
 3回目のカーテンコールで、観客みんながスタンディング・オベーション。もちろんわたしも立ち上がって思い切り拍手して帰ってきました。いやぁ満足の舞台でありました。
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by nao_tya | 2006-08-12 23:57 | 雑記&日記
 土曜日は西天満にある洋食屋さん、『洋風料理 倶楽部THEキュイジーヌ』に行ってまいりました~♪ このお店、以前に事務所の食事会で行ったことがあるんですが、すごくおいしかったんです! そのときはコース料理だったので、次はぜひともア・ラ・カルトメニューを食べねばと、機会を狙っていたのでした。
 お付き合いいただいたのは観劇仲間のT子ちゃん。待ち合わせ場所の梅田からお店がちょっと離れてるので、夕方とはいえまだまだ暑いなか歩かせてしまい、申し訳ないことをしちゃいました。でも彼女もお味・ボリュームともに満足してたので、良かったです。

倶楽部キュイジーヌの料理1 で、まずは前菜から。サーモンとアボガドのタルタルをガーリックトーストにこんもりとのっけていただきます。サーモンは脂がのってるし、アボガドはさっぱりしてるし、しょっぱなからふたりして「おいしい」を連発。
 実は半分食べてから写真を撮ることを思い出してあわてて撮ったので、ちょっとお皿が汚れちゃってます。おいしいものを目の前にすると、食べることで頭が一杯になって写真のことが飛んじゃうんだよね~(笑)。
 サラダはイタリアンサラダをオーダーしたら、店員さんから今は鶏の肝が入ってるのがあるとお勧めされたので、ふたりとも肝は苦手じゃないしそちらをお願いしました。肝は表面に色がつくくらい焼きが入ってますが、中はふんわりとろとろ。けっこう大きなお皿にドン! ときたのですが、かかってるドレッシングもあっさりめ、肝もしつこさが全然なくてパクパク食べちゃいました。プチトマトがすごく甘くてこれまたオイシイ。

倶楽部キュイジーヌの料理2 お次は海老巻きカニクリームコロッケ。これも取り皿に各自取ってから写真を撮りました (←ダメじゃん/笑)。普通のカニクリームコロッケはこの間のコース料理に入ってまして、海老巻きってどんなの? と思っていたら、お鮨みたいに開いた大ぶりのエビがカニクリームコロッケの表面を包んでて、それをカラリとフライしたものだったのでした。見た目はすごくデブッチョなエビフライみたいです(笑)。濃厚なカニクリームがプリプリの海老にからまってウマー♪ 添えられたホウレンソウとシメジのバター炒め(?)ももちろんおいしかったです。
 続きましては牛ほほ肉のシチュー。写真ではちとわかりにくいですが、お皿のまんなかあたりに牛ほほ肉のかたまりが鎮座してます。おはしで簡単に切り分けられるくらいやわらかーく煮込んであって、お口のなかでほろほろと崩れていきます。シチューもいい感じの濃さに煮詰められてて、お肉や添えられた野菜にたっぷり絡めていただきました。

倶楽部キュイジーヌの料理3 最後の〆は洋食屋さんらしくオムライスです。ここのカツサンドもめっちゃオイシイんですが、ご飯ものも食べたかったのでこちらを。ここのオムライスは、チキンライスにオムレツが乗っかったような状態でテーブルにやってきます。オムレツには切り目が入ってて、ウエイターさんがお皿をぷるぷる揺すると、そのオムレツが切り目から崩れてチキンライスの側面に滑り落ち、中のトロットロの半熟部分がチキンライス全体を覆うようになるのです。
 しかしここまでくるとさすがにお腹もパンパンで、「食べたいけどもう入らないよ、苦し~」という状態に(笑)。ちょっとオムライスを残してしまったのが心残りでございます。うぅ、完食したかったしデザートも食べたかった~っ。
 あと、本日のワインはT子ちゃんお勧め、ドイツの白ワイン「ドラーテン・ピースポーター・ミヘルスベルグ リースニング Q.b.A (確か2004年モノだったかと)」でございまいた。甘口で口当たりがよく、飲みやすかったです。
 これだけ食べてフルボトルのワインも頼んで、ひとり5000円ほど。なかなかのコストパフォーマンスじゃないでしょうか。洋食好きなお人ならきっと満足できると思いますぞ。お店の入っているビルは大きな通りに面してるんですが、お店の入り口がその大きな通りを左折した細めの道にあるのがちょっとわかりにくいかもしれませんので、地図などをご確認のうえご訪問くださいませ~♪

『洋風料理 倶楽部THEキュイジーヌ』
 住所:大阪市北区西天満6-2-14 マッセ梅田ビルⅡ地下1階
 TEL&FAX:06-6365-6555       
 ランチタイム:11:00~14:00 (月~土)
 ディナータイム:17:30~22:00 (月~土・祝)
 定休日:日曜日
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by nao_tya | 2006-08-06 16:06 | 食べものたち
マキシム・ド・パリのシャーベット 本日のおやつは事務所に届いたお中元のなかから、『マキシム・ド・パリ』のフルーツ・シャーベットをいただきました♪ 『マキシム・ド・パリ』がフレンチのお店だってことくらいはわかってましたが、こんなスイーツも販売してるなんてちっとも知りませんでした。
 事務所に宅配便が届いたとき、ラベルには「シャーベット」という表記があったものの、クール便でもないしなにかの間違いじゃ? なんて考えながら包装をばりばり開けてみたら、中からシロップ漬けみたいなフルーツの入ったかわいい瓶がゴロゴロと…。
 一見ジュレみたいでしたが、ふた部分に輪ゴムで留められた紙に「冷凍庫で凍らせてからお召し上がりください」の一文が。早速冷凍庫にほうりこんで数時間。おやつタイムにはいい具合に凍ってました~。
 4種類ありまして、ピンクグレープフルーツ、カシス、マンゴー、パッションフルーツというラインナップ。どれもおいしそうだったんですが、わたしはどうも南国系のフルーツにはアレルギーがあるらしく、食べると口から胃までがとにかくかゆかゆというかチクチクというか、なんとも云いがたい気持ち悪さに数時間は苦しむことになるので、ピンクグレープフルーツとカシスをいただきました (云っておきますがちゃんと2日に分けて食べましたよ!/笑)。
 1日めに食べたピンクグレープフルーツのほうは凍らせてもやわらかさが残っていて、楽にスプーンが入ってすくえました。口に入れるとヒンヤリ・ショリ~ッとした食感。しかしこれはもしかして凍らせる時間が少々短かったのか? でも同じ日にO野さんが食べたマンゴーはカチカチだったしな…。2日めのカシスはシャーベットらしく(?)しばらくスプーンでつついてると崩れてきて、ヒンヤリ・シャクシャクしておりました。どちらも果実実たっぷり、濃厚でうんみゃーいっ! シャーベットらしく後味はすっきりでございましたよ。
 シャーベットとはいえ自宅の冷凍庫で凍らせるので、届いたときに冷凍庫にギッシリと食品がつまっていて入れる場所がなくて困ることもないし (←こんなん、わが家だけの話!?)、お土産に持って行きたいときも保冷剤の心配をしなくていいし、これってなかなか便利だよね (常温で半年は持つそうです)。
 『マキシム・ド・パリ』のショッピングサイト以外にも高島屋百貨店で取り扱ってるみたいです。興味のある方はを覗いてみてくださいまし。

●『マキシム・ド・パリ』のショッピングサイト
 シャーベットはサイトのなかに入って「サマーギフト」のコーナーにあります。
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by nao_tya | 2006-08-02 23:47 | 食べものたち