映画や本の感想アレコレ。ネタバレにはほとんど配慮してません。ご注意! 


by nao_tya

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〔ストーリー〕
 第二次世界大戦直後のブルガリア。幼いころに強制収容所に入れられた12歳のデビッドは、ある男の指示により収容所を脱走し、デンマークを目指すことになった。手許にあるのは男から預かった手紙、少しのパン、石鹸、折りたたみ式のナイフ、コンパスだけ。果たしてデビッドは無事に目的地にたどりつくことができるのか…。


原題:I AM DAVID
監督:ポール・フェイグ
原作:アン・ホルム
脚本:ポール・フェイグ
出演:ベン・ティバー、ジム・カヴィーゼル、ジョーン・プロウライト

 劇場公開中に観たいな~と思ってたんですが、上映期間が短くて観逃してしまっていた『アイ・アム・デビッド』がCATVで放映されたので、録画しておいたのをようやっと観ました!
 チラシなどの情報から、「少年がひとりで収容所から脱走、母をたずねて三千里」な話なんだ、という先入観があり、なんとなく派手な展開を想像してしまっていたので、思っていたよりずいぶん淡々とした静かな話の進み具合にまずはビックリしました。
 それに、デビッドはとにかく指示されたとおりにデンマークを目指しているだけで、旅した先になにが待っているのかなんてまったく知らない状態。キャッチコピーの「母への想いを胸に、云々」というのも、観たあとではどうも的を外しているような気が…。まぁこういう宣伝文句と映画の内容がズレてるってのはよくあることなんですけど、「なんでこうなるの??」と首をかしげずにはいられませんですな。
 しかし、淡々としたなかにも逃亡の緊張感や心あたたまるエピソードがちりばめられ、最後には思いもよらぬ感動がありました。
 ベン・ティバーくん演ずるデビッドは幼いころから収容所暮らしで、“楽しい”ということをなにひとつ知らないまま12歳になってしまった少年です。ずっと思いつめたような暗い瞳をしていて、練習してもなんだか引きつったような笑いしか顔に浮かばない、そんなデビッドが、旅のなかでいろんな人々と触れあいを重ね、少しずつ収容所以外の世界の知識を身につけ、他人を信頼して心を開くまでになる過程が丹念に描かれます。
 同じ年頃の少女と出会って初めて自然に笑顔が出たことに自分で驚くところはすごくカワイイし、ソフィと出会って徐々に警戒をほどいて彼女にすがって泣くのに、それでも本当のことを打ち明けることができない様子は観てるのも辛いほど。かわいそうで泣けてきちゃいます。
 デビッドと出会う人たちは概ねいい人で、密航した船の船員さんもこずるいところはあるけど本当の悪党じゃない。でも、経験値が圧倒的に乏しいデビッドにはそういうことがまったくわからない。そこが観ていて非常にもどかしかったです。
 デビッドに脱走を指示する人間は最初は声だけしか出てこなくて、誰なのかはラスト近くまで明かされません。そこが明らかになる一連のシーンでは、それまでチラチラ登場していたシーンが一瞬でつながって、全体の絵図が見えたときには本当に驚きました。それと同時にすごーくスッキリした気分に。うーん、神経衰弱で最後の何組かを一気に当ててめくっていくときの爽快感と似た感じ!
 教会のなかで人々の歌を聞きながらゆっくりとデビッドがそれまでの経験を消化していくことで、収容所を出た当初は恐怖の対象でしかなかった自分以外の人間が、デビッドの目に暖かく活き活きと写るようになる様子はとても印象的です。
 舞台はブルガリアの収容所 → ギリシャ → イタリア → スイスと移動していきますが、けっこう大ざっぱで強引な展開もあり、少年ひとりがお金も頼るあてもなく旅をしてこんなにうまくいくものかしらと思う部分もなくはないですが、健気なデビッドを応援したい気持ちから、まぁいいじゃないか~とうい気分になっちゃいました。
 収容所で唯一のデビッドの友人ヨハンを演じたジム・カヴィーゼル、看守(?)役のフリスト・ショポフも非常に良かった! 目と目で会話して、すべてを受け入れるヨハンのまなざしが泣かせます。このふたり、メル・ギブソン監督の『パッション』でも共演してるんですよね。まだ観てないので今度チェックしたいと思います! 幼い息子を亡くすという経験があるからこそ、デビッドの心をほぐすことのできたソフィ役のジョーン・プロウライトも、暖かく包容力があって好感度大でした。
 収容所の悲惨な実態などはフラッシュバックシーンが多いせいかぼやかされ、脱走したあとはヨーロッパの美しい風景が映し出されて全体的におとぎ話みたい。観たあとはじんわりと感動できる小品でした。わたしはツボに入っちゃって、飛行機のシーンのあたりでボロボロ泣いてしまったんですけどね~。

●映画『アイ・アム・デビッド』公式サイト

●原作本
アイ・アム・デビッド
アネ ホルム Anne Holm 雨海 弘美 / 角川書店


●DVD
アイ・アム・デビッド
/ ポニーキャニオン
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by nao_tya | 2006-06-29 23:27 | 映画感想etc.
 「海の男/ホーンブロワー」シリーズ第8作『決戦! バルト海』を読み終えました。第7作『勇者の帰還』のあと、うっかり飛ばして第9作『セーヌ湾の反乱』を読んでしまっていたので、ブッシュさんの元気な姿が登場したときはすごく懐かしい感じがしました(笑)。
 今回、ホーンブロワーはヨーロッパ各国の思惑が複雑に絡みあうバルト海へ、戦隊司令官 (コモドー) として派遣されることになります。旗艦はノンサッチ号。艦長はブッシュさんです! 艦長に誰がほしいかと問われたホーンブロワーが、ブッシュさんの名前を即挙げるところは読んでいてとてもうれしく、思わず顔がニヤニヤしちゃいました。
 ホーンブロワー曰く、「おそらくもっと頭の切れる艦長も、もっと才気縦横の艦長も、よりどりみどりだろうが、彼が欲しい艦長はただ一人しかいなかった」ですってよ~。
 自分がご機嫌斜めなときには八つ当たりの対象、いわば精神的サンドバッグにしてる(!)ブッシュさんですが、やはり長い作戦期間を一緒に過ごす自分の旗艦の艦長には、気心の知れたブッシュさん以外には考えつかないというあたり、泣かせるじゃありませんか。
 もちろんブッシュさんのホーンブロワーに対する友情・信頼の気持ちも変わりありません。というか、ブッシュさんは本当にホーンブロワーのことを大事にしてるのね、と思わせる一文が。「ブッシュはまるで、向こう見ずな子供を持つ心配性の親―ヒヨコを一羽かかえた雌鳥だ。彼はいつも、どう転ぶかわからないロシア人に、自分の大事なホーンブロワーを任せるのを不安がる」。で、ホーンブロワーもそのことを承知していて、虫の居所が悪いとむかっ腹を立てるんだけど、どこかでそれを嬉しく思ってるんですよね~(笑)。
 『勇者の帰還』でも有能ぶりを発揮していた艇長のブラウンも、相変わらずホーンブロワーをしっかりサポートしています。気難しいホーンブロワーの性格を飲み込んでいて、うまーく立ち回って気を利かせるところなんて、なかなかほかの人間に真似できるもんじゃないと思います。
 シリーズが始まって以来、新たな任務について海に出た当初は必ず船酔いに悩まされ、艦長になってからはそれをほかの乗務員に知られまいとけなげな努力を重ねていた (でもイマイチ功を奏してなかった/笑) ホーンブロワーが、この航海では初めて船酔いから解放されているのも特筆すべきことかと…。
 彼の船酔いは、いつでも不足しがちな乗員の頭数をそろえることや、なかなか届かない物資の調達に出帆間際まで忙殺され、体調が最悪なまま航海が始まるのが主な原因だったわけで、司令官となった今回はそういった雑事に煩わされることがないんですよね。なんとか威厳を保とうとキリキリしてるホーンブロワーを見る機会が減るのはちょっと残念な気もしますが、まずはめでたいことです(笑)。
 しかし、艦長としての苦労がなくなっても司令官としての苦労が出てくるわけで、作戦全体の責任を負って、立案した戦闘の結果をただ待つだけという重責はもちろん、艦内の指揮に関しては気がつくところがあっても口出しできないので、ブッシュにそれとなーく気付かせるように気をまわしたりと、なかなか大変そうです。
 ナポレオンの侵攻が間近で、フランスと開戦するか否かが微妙なロシアをイギリス側に引き入れるべく、ホーンブロワーがロシア皇帝を前に一席ぶつシーンなども出てきます。複雑な国際情勢が描かれて、いつもの冒険活劇とはちょっと違うところも目先が変わっておもしろかったです。ロシア皇帝の晩餐会に招かれたホーンブロワーが、勝手のわからないなかでかなり苦しい思いをするところなんかは笑えました。
 後半からはリガの陸戦が主になってしまいますが、ホーンブロワーのひらめきは変わらず、読み応えがありました。そうそう、登場人物のひとり、クラウゼビッツさんというのは実在の人物で「戦争論」という本の著者だそうな。うーん、全然ピンとこないな(笑)。
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by nao_tya | 2006-06-27 23:31 | 読書感想etc.
〔ストーリー〕
 今は第一線を離れてIMFの教官となったイーサン・ハント (トム・クルーズ) は、恋人ジュリア (ミシェル・モナハン) との婚約パーティの最中に、突然新たなミッションの連絡を受けた。イーサンが訓練したエージェントであるリンジー (ケリー・ラッセル) が、オーウェン・デイヴィアン (フィリップ・シーモア・ホフマン) の監視任務中に拘束されたのだ。イーサンはエージェントのルーサー、デクラン、ゼーンとともにリンジーの救出に向かうが…。


原題:MISSION: IMPOSSIBLE III
監督:J.J.エイブラムス
脚本:アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチャー、J.J.エイブラムス
出演:トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ヴィング・レイムス

 ケイティ・ホームズとの交際が始まったくらいから、数々の奇天烈な言動で全世界をドン引きさせたトム・クルーズ (←云いすぎ!?/笑) の最新作、『M:i:III』 (ミッション:インポッシブル3) を先行上映で観てきました! 劇場は8割がた席が埋まっていたって感じ。なんだかんだ云いながら、トム映画の集客力はすごいですな。
 映画の内容はと云いますと、や~相変わらず「ボクちゃんってカッコイイ♪」というトムの自画自賛がムンムンと漂ってくる映画でありましたよ。本当にトムは自分がどうやったら一番カッコよく見えるのか、ということを熟知してます。ある意味アッパレな男だ!
 そしてトムが何よりすごいのは、映画を自分の自己満足だけで終わらせず、ちゃんとエンターテイメントとしてある程度の水準はクリアさせちゃうところ。つまり、観たあとで映画料金返せ~! と思わせる確率が低いってことです。まぁ好みもあるから絶対とは云い切れませんが、少なくともわたしにとってはね。
 前2作と一番変わっているところは、イーサンがミッション中に女性と恋に落ちるのではなく、最初からジュリアという恋人がいて、危険にさらされた彼女を救うために奮闘するというパターンになっていることでしょうか。『007』シリーズから『24』にシフトチェンジした感じ。このパターンだと、続編ができたときにジュリアの扱いをどうするかが問題になってくる気もしますが、今回はある程度先が読める予定調和で意外性はなかったけど、そこそこ楽しめました。
 アクション、スタント・シーンもド派手で迫力満点~。最初のヘリでの追いかけっこ、デイヴィアンの護送中に橋の上で戦闘機に襲われるシーンなんかはやっぱり手に汗握っちゃいます。トムは云うまでもなく身体をはったアクションを見せてくれますし、デイヴィアン役のホフマンがけっこう運動神経が良さそうなのにビックリ。丸っこいからもっと鈍重そうなイメージを持ってたので、意外な発見でありました。
 ゼーン役のマギーQ、リンジー役のケリー・ラッセルのアクションも良かった! 女性エージェントがカッコいいのは、さすが『エイリアス』シリーズを生み出したJ.J.エイブラムスの映画だな~って感じです。ただやっぱり主役のトムに比重がドーンと傾いているので、物足りなさも感じちゃいます。特にマギーQはもったいな~い。アメリカ人とヴェトナム人のハーフだそうですが、細面の美人さん♪ ヴァチカン主催の慈善パーティにやたら露出の多いあのドレスはいかがなものかと思いますが(笑)、今後の出演作をぜひチェックしたいです。
 そうそう、J.J.エイブラムスらしいと云えば、上海でイーサンが訪ねるセーフハウス(?)の様子は、『エイリアス』の第2シーズン開始時にシドニーが使った香港のセーフハウスと雰囲気がそっくりでした。別に意識してセットを作ってるわけじゃないんだろうけど、なんだか観ていておもしろかったです。イーサンとジュリアの婚約パーティにワイス (グレッグ・グランバーグ) もいたし(笑)。ここらへんはJ.J.の遊び心なんでしょうかね? エンドロールで彼の名前がクレジットされてたかチェックするのを忘れてしまいました。不覚~。
 デイヴィアンを演じたホフマンも不気味な存在感があってさすがです。“ラビッドフット”同様、彼も結局はっきりした正体は不明のままだったのが、悪意そのものが形を取ったって感じでかえってよかった気がします。最後はあっけなかったけどな…。しかしそんなデイヴィアンと影で手を結んでいるのが●● (一応ネタバレ配慮) っていうのは、ちょっとバランスが悪い気も。力関係でいくと絶対デイヴィアンのほうが上回るように感じちゃうんだもん。
 話運びは強引で穴ぼこも一杯ですが、「細かいところなんて気にすんな!」とばかりにお構いなしに突き進んでいっちゃうので、映画を観てる間はその勢いに乗せられてみるのが肝要かと。鼻腔から脳に異物を入れて、鼻血がタラッとたれるくらいで済むものなのか? とか、派手にドンパチやって交通事故まで起こっているのに付近の住民が騒ぎもせず、警察もこないままなんてどう考えてもヘンだ! とか、観たあとで色々ツッコミを入れるのもまた楽しいものです(笑)。アクション・シーンを堪能するためにも、大画面の映画館でどうぞ、という映画でありました。ストーリー面はくれぐれも期待しすぎぬように。

●映画『M:i:III』公式サイト

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by nao_tya | 2006-06-25 22:43 | 映画感想etc.

検診の結果がきました

 先日受けた健康診断の結果が本日郵送されてきました。1週間程度で結果が出るなんて早いな! 去年はもうちょっと時間がかかってたような気がするけど、記憶違いかしら~。
 で、去年も指摘された貧血ですが、数値的に大きな変動はありませんでした。むしろほんの少しですが下がってるがな… (←ちょっとショック)。むむむ~、あんなに真面目にサプリメントを飲んで、食事にも気を使っていたつもりなのにっ。というか、気を使っていても改善されないってことはかなりヤバイんでないかい!?
 実はうちの姉がちょっと生活に支障が出るくらいの貧血になったことがありまして、検査の結果、子宮筋腫が大きくなってたことがあるんですよね。子宮筋腫は30代女性なら4人に1人、3人に1人は持っているポピュラー(?)なものですが、できてしまった位置や大きさによっては治療が必要で、うちの姉も貧血があまりにひどかったため、最終的には手術して取ることになったのでした。
 年齢的にもちゃんと婦人科の検診を定期的に受けたほうがいいのはわかってるし、やっぱり一度きちんと病院で診ていただこうかなぁ。でも婦人科の内診ってどうにも抵抗があるんだよ~ん。この気持ち、女性ならわかっていただけると思いまする…。
 もうひとつ心配だったコレステロール値はまったく問題ナシ! 中性脂肪も去年より減ってますよ、うひょひょ♪ この点はとっても安心しました。事務所でゴージャスなお食事にでかけても、普段は粗食だからな(笑)。
 とりあえず、心配の種をなくすためにも、良さげな婦人科について聞き込みをして、近々検査にいってこようと思います。うぅ、面倒だわん。
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by nao_tya | 2006-06-24 22:15 | 雑記&日記
 『24 -TWENTY FOUR-』第5シーズン第1話を観ました! 本当は『プリズン・ブレイク』のコレクターズボックス1を全部観てからじっくり観る心積もりだったのが、なんだってこんなに早く観てしまったのかと云いますと、お昼休みにランチをとりながらDVDを観るのがここのところ事務所での習慣になってまして (ゆるゆるの事務所です/笑。でも仕事が忙しいときはそんなことしてませんよ~)、今日も『プリズン・ブレイク』の続きを観るつもりでいたんですね。
 ところが、第4巻をカバンに突っ込んできたつもりなのに、張り切って取り出してみたらそれはどう見ても第7巻…。いやもう自分のマヌケさ加減に一気に力が抜けちゃいましたわ。言い訳しますと、『プリズン・ブレイク』ってDVDのトールケースの表紙が全部マイケル役のウェントワース・ミラーくんで、パッと観た感じでは各巻の違いがわかりにくいのよ。『24』みたいにいろんな登場人物が表紙になってたらこんな間違いをせずにすんだものを~ (←責任転嫁は得意です)。
 さすがに7話までしか観てないのにいきなり13話まで飛ぶ気にはなれません。今日はおとなしくご飯を食べたあとは本でも読むか…と思ったんですが、持ってきた7巻って『24』の第5シーズン第1話が収録されてるんですよね!
 お楽しみはおいておくべき!? なんて迷ったのも一瞬のこと。気がついたら画面にはおなじみのジャック・バウアーのお顔が♪
 第4シーズンの終わりから1年半が経過した時点から話は始まります。海外に脱出したと思われたジャックはアメリカに舞い戻っていて、偽名を使って別人として生活している模様。シングルマザーの女性をちゃっかり恋人にしてますよ。彼女の息子には嫌われてる (というより素性を怪しまれてる…。カタギには見えないってこと?/笑) みたいで、微妙に遠慮というか気を使っている様子がジャックっぽくないです(笑)。
 そしてのっけから『24』ファンならギョエ~ッとなる事件が勃発! 『24』のスタッフ、脚本家って、話を盛り上げるのに必要ならば、本当に容赦なくキャラクターを殺しちゃうんだよね~。毎シーズン、誰が生き残るのか常にハラハラ・ドキドキしながら見守らなきゃいけないんだもん、まったく心臓に悪いドラマです。
 トニー、ミシェル、パーマー大統領などが途中まで出てこなかった第4シーズンに比べ、前シーズンから継続して登場するキャラクターはひととおり第1話で顔を出してるみたいです。第4シーズンでアナリストなのに現場に出てマシンガンをぶっ放したクロエが、今回も活躍しそうな雰囲気。それは楽しみなんだけど、ジャックと行動を共にしてると死亡率がグーンと上がるからなぁ。がんばってサバイバルするんだぞ、クロエ!
 第1話には事件の首謀者はまったく姿を見せず、当然狙いがなにかもわかっておりません。今の大統領 (第4シーズンで大統領になった彼です) の危機管理能力にはいまいち信用がおけないし、彼もまたパーマー大統領夫人のシェリーとは違う意味で大変そうな奥さんがいるし、これからのジャックの行動には色々制約が生まれそうですね。なんと云っても今のところ“死人”だしな。
 とにかくオープニングの衝撃度は今までで最高のような気がします。まぁこれも第4シーズンまで積み上げてきたキャラクターの重みがあったればこそなんですが。新シーズンが始まって早くも退場してしまった方たちのご冥福を祈りつつ、今後どんな展開を見せるのかを楽しみにしたいと思います。セルDVDは11月発売かぁ。レンタル版を観た方たちのネタバレ話を回避しつつの長い忍耐になりそうですよ…。

●海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』公式サイト

24 -TWENTY FOUR- シーズン5 「7:00」
/ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


24 -TWENTY FOUR- シーズン5 DVDコレクターズ・ボックス
/ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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by nao_tya | 2006-06-22 23:35 | ドラマ感想etc.
 海外ドラマ『プリズン・ブレイク』のDVDコレクターズボックス1が届いたので、ぼちぼち観始めております。一気にガガッと観たいところですが、コレクターズボックス2の発売はなんと12月! まだまだ先で、あんまりハイペースで進むと続きが観れないことにイライラしちゃいそうなので (←短気モノ。関西ではこういうのを“イラチ”という/笑)、できる限りゆっくりめに…。
 ドラマそのものはやはり非常におもしろいです! 現在第7話「悪魔の孔 Part2」まで進みました。なかなかマイケルが当初計画していたとおりにはコトが進まず、それをいかに打開していくかが見所かと思ってたんですが、案外マイケル自身が働きかけて障害を取り除くということが少ないんですよね。関わった人間の個人的な事情で物事がマイケルにとって有利に展開し、隙を縫って計画を進めていくという感じ。
 云ってみればかなり偶然に頼っているところが多いわけですが、ご都合主義的なところは感じさせません。むしろ、こういう展開だとマイケル以外の人間の描写も当然増えてきて、各人のキャラクター、バックグラウンドがハッキリしてきて楽しい。
 脱獄仲間のなかで一番印象が変わったのはアブルッチかな~。最初にマイケルの足の指をちょん切るという暴挙に出たので、とにかく凶悪で粗暴な男なのかと思ってましたが、実は子煩悩なところがあったり、マイケルが作業の遅れを取り戻すために狙ったロックダウンが刑務所内での暴動に発展したとき、刑務官を殺そうとするティーバッグを抑止したりと冷静なところを見せてます。直情型に見えて、案外状況を観察してるんだ、という感じ。決して善人ではないのですが(笑)。
 ティーバッグはどんどん変態度を上げていってますな。粘着質で非常にヤ~な感じです。手の届く範囲内には絶対近寄ってほしくない男ナンバー1の座を、謹んで提供したいと思います。脱獄計画外だった彼の参戦によって今後どんな影響が出てくるのか。どう考えてもあんまり良い予感はしませんが、今のところ彼が一番予測不能な動きをしそうで、スリルを増すには欠かせない要素になるのかも。ところでこの「ティーバッグ」って通り名、紅茶なんかのティーバッグのこと? どこからこの名前がきたんでしょう??
 脱獄仲間はみなそれぞれの理由があって脱獄したいから、“とりあえず”共同戦線を張っているわけであって、仲間に対する友情はもちろん仲間意識さえも皆無なんですよね。だからちょっとしたことでも衝突するし、きっと今後はなんとか自分が主導権を握ろうと、足の引っ張り合いもするようになるんじゃないかしらん。
 あと、マイケルが脱獄のためならなんでもする! と決心しているわりに、人間的で非情になりきれないところもネックになるんだろうな。少なくとも暴動時にタンクレディ医師を助けに行ったことで、彼女に疑惑の芽を植えつけちゃいましたからね。
 塀の外ではリンカーンの無実を証明しようとベロニカが奮闘してますが、敵のほうが一枚も二枚も上手で、どんどん先手を打たれていってるのがもどかしい。シークレットサービスが動いているってことは、国家権力を行使できる人間を相手にしてるわけで分が悪いのは明白なんだけど、それにしても頼りない。このままでは潰されちゃいそうなので、誰か強力な助っ人は登場しないものでしょうか。
 第6話、7話と刑務所内での暴動が描かれましたが、空調が止まってイライラしたくらいですぐさま囚人たちが大暴れするようになるなんて、実際にあることなのかな? 災害時に略奪行為が頻繁に行われる様子なんかからすると、理性のタガなんて簡単に外れるみたいでありえなくはなさそうですが、かなりコワイ…。この暴動のさなかにウエストモアランドの監房から飛び出してしまった猫のマリリンちゃんの行方も気になります。この猫ちゃん、カワイイんだよ~。

●海外ドラマ『プリズン・ブレイク』公式サイト
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by nao_tya | 2006-06-21 23:27 | ドラマ感想etc.
〔ストーリー〕
 NYはイーストヴィレッジの古いロフトを舞台に、芸術家を目指しながらも家賃を払うことさえできない若者たち (ロジャー、マーク、ミミ、コリンズ、エンジェル、モーリーン、ジョアンヌ) と、かつては仲間だったのが結婚して今は家主となっているベニーの、89年のクリスマス・イヴからの1年間を描くミュージカル群像劇。


原題:RENT
監督:クリス・コロンバス
台本・作詞・作曲:ジョナサン・ラーソン (ミュージカル版)
脚本:スティーヴン・チョボスキー
出演:ロザリオ・ドーソン、テイ・ディグス、ウィルソン・ジェレマイン・ヘレディア

 予告を観たときから気になっていたクリス・コロンバス監督のミュージカル映画『RENT/レント』を観にいってきました。公開終了日・最終上映回ですよ。まさに滑り込みセーフだ!
 予告で流れる「Seasons of Love」がなんともキャッチーな楽曲で、この曲を物語の主要メンバー8人がずらりと舞台に立って歌うオープニングがとにかくカッコよくて圧巻。これからこの8人を巡ってどんなストーリーが展開するの? とワクワクさせられました。
 この登場する曲の良さ、つかみの強さは映画全編をとおして変わりません。エンドロールにいたるまで、耳に残って繰り返し聞きたくなる曲ばかり。演じてる人たちの歌唱力も文句なしだし。オペラ風に歌い上げるんではなく、ロック系の曲が多いので耳になじみやすいのかな。サントラが欲しくなる映画です。
 で、8人が繰り広げる物語はというと…。うーん、悪くはない。悪くはないんですよ~。でもちょっとなんだかわたしには入り込めない部分もあったのでございます。
 主要人物8人のうち4人までもがHIVポジティヴという状況もあり、遠い未来を思いわずらったり過去を振り返ってばかりいるのではなく、とにかく「今」を大切にするんだ! というメッセージは力強く伝わってきて、うんうんと頷けます。
 でも、今を大切にすることと刹那的に生きることはちょっと違うでしょ~? とも思うんだよね。なんでドラッグに走っちゃうの、どうして今となりにいる大事な人を見ずに別な人に目を向けちゃうの、って。だからミミやモーリーンには全然感情移入できず、最後のクリスマスの奇跡(?)も「え、そんなんアリ!?」と思わずのけぞってしまったのでありました。
 そのかわり、エンジェルちゃんにはぞっこんです。なんてオトコマエで女らしくてカッコカワイイの~! それにモーリーンのパフォーマンスとエンジェルのパフォーマンスなら、わたしはエンジェルにお金を払いますね。モーリーンのパフォーマンスは、言葉の壁もあるかもしれませんがいまいち理解できなかったんですわ。スマンのぉ。
 しかし、ぞっこんのエンジェルちゃんにもわたしはひと言申しあげたい。秋田犬のエヴィータに「テルマ&ルイーズ」させたらダメじゃん(涙)!
 それとね、ベニーの扱いもちょっとかわいそうだと思うんだな。彼は確かにアーティストとして身を立てることは諦めたのかもしれないけど、違う形で夢を実現しようとしてるんでしょ。それをみんなして裏切り者扱いするのは違うんじゃないでしょうか。
 確かにモノを創造する人間ってすごいよ。でもだからって、人間がみんな芸術家になってしまったら世の中が回っていかなくなっちゃうじゃないですか。日々地道に働いて、創造されたものを余暇のなかで楽しむ人間がいてこそ、芸術家だってご飯を食べていけるんだもん。
 夢を持つこと、アーティストであることを目指すことを讃えるあまり、そうじゃない人間に対してはなおざりにされているようで、腹が立つというよりちょっと哀しくなってしまったのでありました。まぁ特段人に誇れる才能のない人間のそねみかもしれないけどさっ。
 圧倒的なパワーを持つ曲に惹きつけられるのに比べて、ドラマ部分にはこんな具合に不満を持ってしまうのは、描かれている時代背景がすでに過去のもので、登場人物たちの置かれている状況に共感しにくいってのもあるのかもしれません。あと、ミュージカル初演時のキャストがたくさん出ていて、歌唱力とかには全然問題はないんだけど、「若さ」という点で無理が生じているってのもあるかな。舞台なら年齢はあまり気にならなくても、映画で30歳過ぎとはっきりわかる人間が「芸術家なんだもん、家賃なんて払えないよ~」とうそぶいたら、「いい大人がナニ云ってんだっ!」と思われても仕方がないというか…。
 とまぁ色々ムムム、と感じる部分があるにもかかわらず、とにかく楽曲、演じている役者さんたちのパフォーマンス、歌がすごくいいので、観たあとに損をした気分にはいっこうになれないのがこの映画のすごいところなのかも。突然役者さんたちが歌いだすミュージカルに抵抗がない人なら、きっと楽しめる1本です。
 そうそう、セリフのほとんどが歌だから、発音が非常にはっきりしていて聞き取りやすかったのもうれしかったです。なんだか自分のヒアリング能力が向上したような気がして気分がよかったの(笑)。字幕では字数の関係で省かれちゃってる部分とか、もっと歌詞をじっくり味わいたいですね~。

●映画『RENT/レント』公式サイト

レント
サントラ / ワーナーミュージック・ジャパン
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by nao_tya | 2006-06-18 23:40 | 映画感想etc.
九十九堂クリームパン 金曜日に事務所で食べた九十九堂本舗のクリームパンがなかなか美味だったのでご紹介します~♪
 このクリームパン、もともとは枚方市にある手作りパンとケーキのお店『M's CAFE FACTORY』の看板メニューだったそうなんですが、毎日行列ができるほどの評判を呼んで、梅田の阪神百貨店に出店。最初はクリームパンだけ販売されていたんですが、5月からはジャムパン、アンパンもラインナップに加わったそうです。
 しかし初体験はやはり基本のクリームパンよね! というわけで、今回食べたのはこれだけ。買出しには相変わらずグルメ情報に強い事務所のO野さんが行ってくれました。いつもありがと~♪ (←ここでお礼を云っても伝わりません/笑)。ちなみにお値段は1個160円です。
 まずはこのクリームパン、包装自体がかわいいです。ちょっとレトロな雰囲気漂う紙袋に入ってまして、クリームパンそのものもハンバーガーみたいにペーパーで包まれているんです。5個以上買うと紙袋ではなく箱に入れてくれるそうですが、袋のほうが趣があっていいんじゃないかしらん。
 ぷっくり丸いクリームパンを手にとってみると、パンなのにけっこう持ち重りがしてちょっとビックリ。それもパンを半分にしてみると納得です。だって、どうだ、これでもか~っ! とばかりにクリームがみっちり・ぎっしりパンのなかに詰まってるんだもん。
 実はこのクリーム、普段は生クリーム入りのカスタードクリームなんですが、今は夏季限定のサワークリーム。食べてみたらとろりとしたクリームがほんのりレモンの味でさっぱりとおいしい! これだけの量のクリームであってももたれることなくスルル~っと胃袋に収まってしまいました。バニラビーンズの姿もちらちらクリームのなかに見えますが、こちらはあまり感じなかったですね。
 パンの生地がしっとり系ではなくてちょっと乾いてるというかモサっとしてるのが、かえってクリームの比率が断然多いこのクリームパンには合ってる感じがします。
 事務所のおやつにしたので、冷蔵庫で冷やしておいたものをそのままいただきましたが、お店が勧める食べ方は、持ち帰ったら冷蔵庫へ入れておき、食べる前に20~30秒ほどオーブントースターで温めるというものです。そうすると、外側のパンは温かくふっくら、中のクリームはひんやり、というちょっと変わった食感を楽しめるそうな。それに温めたらパンの香ばしい香りも復活するから、余計においしく感じるのかも。今度はぜひこのやり方で食べてみよう♪
 あと、通常ヴァージョンのカスタードクリームも食べたいし、アンパン、ジャムパンも試してみたい。うーん、食べたいものがどんどん増えていくわ~。
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by nao_tya | 2006-06-17 23:58 | 食べものたち
〔ストーリー〕
 音村夏貴は過干渉気味の母親と、それが起因となっているらしい過呼吸の発作に悩む14歳の中学生。親友で相談相手でもある日野正哉が不審火により焼死してしまい、ショックを隠しきれないでいたところ、なんと形見である携帯電話から正哉が語りかけてきた! 火事の原因を探るため、夏貴と正哉は行動を開始するのだが…。


 大店の若だんなと彼についている妖たちとのほのぼの時代小説『しゃばけ』で知った畠中恵さんの現代モノ『百万の手』が文庫化されたので、早速読んでみました。
 結論から先に申しあげますと、読後感は「う~ん、微妙…?」でございました~。期待が大きすぎたのかなぁ。↑のストーリーのとっかかりから推測するに、夏貴くんが携帯電話についた(?)正哉くんの霊と協力しあって事件を解決。そのなかでいささか親友に頼りぎみだった夏貴くんも徐々にたくましく成長し、最後には正哉くんとの涙・涙の本当のお別れが…、なんて展開を想像していたんです。ところが肝心の正哉くん、とある事情で話の途中から出てこなくなっちゃうんだもん!! そんなんアリか!?
 出てこなくなった正哉くんの代わりに夏貴くんと事件の真相を探っていくのは、母親の婚約者である東省吾さん。この人はこの人で特に嫌いなキャラクターではないんですが、少年ふたりの冒険談みたいなものを予想していただけに、なんだか肩透かしを喰らったような気分だったのでした。
 あとですね、導入部は「亡き親友が形見の携帯電話から語りかけてくる」というオカルトチックというかファンタジックな設定なのに、話が進むにつれてどんどんそういう雰囲気が削られていって、なんだか生々しいというか科学的な方向にいってしまうんで、読んでる側としては戸惑います。そうやって現実路線に軌道修正したのかと思いきや、事件解決のヤマ場に携帯電話が活躍(?)するのもまた唐突な感じが否めないし。結果としてすごくチグハグな印象が残ってしまいます。
 それと、登場人物たちが良く書き込まれている人とそうでもない人の落差が大きい気もします。主人公の夏貴くんはもちろん、東さんのエピソードや描写なんかはけっこう力が入ってるし、最初に出てきたときの胡散臭いオッサンからぐんぐん好感度を上げてくるところとかは良かったです。だけど、その東さんが婚約している夏貴くんのお母さんの描写がほとんどないので、なんでこのふたりがお互いを必要としあって結婚しようとしてるのかが、いまひとつ説得力がない。和美ちゃんなども途中退場させず、もうちょっとエピソードを加えて活躍させてあげれば、けっこう魅力的になったんじゃないかな~。
 全体的に、登場人物たちが事件を起こしたというのではなく、事件のために登場人物たちが配置されたって感じなので、必要最低限しかそれまで出てこなかった人間が犯人だとわかっても、「え、この人が?」という意外性もないし、「やっぱりね!」と納得する気持ちにもなれなかったのでした。第一、家族全員の焼死を目論むのなら、深夜みなが寝静まったころに犯行に及ぶくらいの頭を働かせるだろう、普通。
 うーん、マイナス点ばかりを挙げてしまいましたが、事件の核心である●●ー●についての簡単に答えの出ない問題、自分と「違う」人間へ抱く恐怖から他者を排除・攻撃しようとする問題とかは考えさせられたし、「どんな人間だって精一杯、一生懸命生きてゆく権利があるんだ」という作者のメッセージはとてもよく伝わってきましたですよ。
 重たい問題を扱っていますが、語り口がさらりとしていて読みやすいので、『しゃばけ』シリーズのようなほんわか優しい雰囲気を求めず、本格SF、ミステリ小説でなしに良質なジュヴナイル小説と考えたら、これはこれでOKなのかもしれません。
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by nao_tya | 2006-06-16 15:13 | 読書感想etc.

事務所でADSL開通!

 うちの事務所、これまでインターネットは今どき珍しいISDN回線でつないでたんですが、画像などの添付ファイル付メールを送ってもらうことも多くなり、とうとう回線を切り替えることになりました。
 で、今日がADSLへの切り替え作業日で先ほど無事に終了。早速インターネットにつないだら、その表示の速さに思わず目が点になっちゃいましたよ~。ごっつい速いがな!!! いや、自宅のインターネットもCATV回線で決して遅くはないですが、多分それよりも速い。NTTの収容局が近くて回線が安定してるのかな。ビックリです。
 今までちょっと重いめのメールがきて誰かが受信を始めると、他のクライアントのネットに関するすべての動きが止まってしまってイライラしてた状態と比べるとまさに雲泥の差。ワンダホー♪ なんて快適なんだ。
 しかも、このADSLは光回線が開通するまでの暫定処置なので、光になったらこれよりもっと速くなるんだよね~。一度この速度に慣れたらもとのISDN、ましてやアナログ接続にはとてもじゃないけど戻れませんわ。人間、楽な環境にはすぐなじむのよね(笑)。頼むから突然トラブってネット接続できなくなったりしないでくれよ~。
 明日には念願のカラーコピー機も入る予定で、緊急のカラーコピーのためにコンビニまで自転車で爆走、なんてこともなくなるし。うちの事務所もなんだか一気に近代化するみたいですよ、うひょひょひょ♪
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by nao_tya | 2006-06-15 11:35 | 雑記&日記