映画や本の感想アレコレ。ネタバレにはほとんど配慮してません。ご注意! 


by nao_tya
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映画感想:『トランスフォーマー/リベンジ』

〔ストーリー〕
 オートボットとディセプティコンの戦いから2年。サムは大学進学を期に生まれ育った町を出ることになっていた。恋人のミカエラとの遠距離恋愛に不安はあるものの、新しい生活に期待を抱くサム。一方、地球に残ったオートボットたちは米政府に協力して対ディセプティコンの精鋭部隊NESTを組織し、世界中に散らばるディセプティコンの残党と戦っていた。そんなある日、サムは先の戦いで争いの元となった“キューブ”のかけらを発見し、それに触れてしまうのだが…。


原題:TRANSFORMERS: REVENGE OF THE FALLEN
監督:マイケル・ベイ
脚本:アーレン・クルーガー、ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン
出演:シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョシュ・デュアメル

 マイケル・ベイ監督の『トランスフォーマー/リベンジ』を観てきました~。いやはや、前作の『トランスフォーマー』も大概にぎやかな映画でしたが、続編はさらにそれがパワーアップ! 上映時間の80パーセントくらいはなにかしらが爆発してたんじゃなかろーか(笑)。ド派手で楽しい、退屈する暇のない映画でした。でもちょっと尺が長いかも (上映時間150分)。とにかくドッカンドッカン、常に動きがある映画なので、最後は観てるほうも気力を必要とさせられる感じなんですもん。

 『トランスフォーマー/リベンジ』の公開に先立ってテレビで前作が放映されましたが、その放送を観た人がことごとく、「『トランスフォーマー』っておもしろかってんね~。映画館で観ればよかったわ。『リベンジ』は観にいこうかな」と云ってたのが印象的でございました。それでもって、「そうそう、こういうアクション映画は映像と音の迫力が段違いの映画館で観るのがお勧めよ~!」とプッシュするわたし。別に映画会社の回し者じゃないんだけど、スクリーンで観たほうがより楽しい映画というのは確実にあって、この『トランスフォーマー』のシリーズはそのタイプの映画だと思います!

 前作と比べてオートボットとディセプティコン、両陣営の金属生命体の種類が増えて、それらのトランスフォームが凝りに凝っているのがすごい。お調子者の小型犬?みたいなのやら気難しいおじいちゃんやら、個性的な面々が登場して楽しかった。ただ、人間そっくりにトランスフォームできるタイプは不要でしょう。あくまで“無機物”に変化できるのが彼らの特徴だと思うので。そして、彼らが絡み合って戦いだすと、動きが早すぎて目で追いきれなくなってしまうのは難点ですね。重量級クラスの対決は迫力が充分に伝わってくるし、前作よりスローモーションが増えて、多少観やすくはなった気もするけど、最終的には金属の塊がスクリーン中をゴロゴロしてるようにしか見えなくなるという…(笑)。

 キャラクターたちも前作から引き続き登場している人がたくさんいて、特にジョン・タトゥーロ演ずるところのシモンズ“元”捜査官の再登場はうれしかった~。イヤミでウザったい敵役から今回はサムたちに協力してちょこっと役に立つキャラになってて、でもマヌケで失礼なところは変わりがなくて安心しました(笑)。ミーガン・フォックスのミカエラが、今回の初登場シーンからやたらにセクシーなのも、いっそ笑えるくらいでしたな。全体的に「ちょっとやり過ぎ、サービス過剰なんでは…?」と思えるところまでやっちゃうのがマイケル・ベイ印って感じですね~。

 ストーリー的には特にひねりがあるわけじゃないから、ところどころに入る下品な下ネタシーンなどお笑い要素で息を抜きながら、迫力の映像を思考停止状態で素直に観ているとどんどん話は盛りあがっていきます。そして、とんでもない数の犠牲者を出そうと容赦なく世界遺産が破壊されようと、そんなこと一切お構いなしでさわやかなラストが待っていて、フィクションならではのこの強引さがスバラシイ (←褒めてるんです、一応。/笑)! こういう映画は細かいことを気にせず楽しんだ者勝ちというわけで、わたしとしてはとっても満足いたしましたです、ハイ。

●映画『トランスフォーマー/リベンジ』の公式サイトはコチラ

●前作のDVD

トランスフォーマー
 監督:マイケル・ベイ
 脚本:アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー
 出演:シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョシュ・デュアメル
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by nao_tya | 2009-07-06 12:56 | 映画感想etc.