『中国菜 香味 (シャンウェイ)』でディナー (その2)
2009年 07月 01日
前菜3種のうちの1皿。クラゲを甘醋であえてあります。ちょっとマスタードをきかせてあって、非常においしい! 下にしかれている野菜もしゃきしゃき。
前菜2皿め。金木犀で香りづけしたプチトマト。プチトマトは湯むきしてあってシロップ? につけてあるのかな? 甘いプチトマトなのにちゃんと酸味もあって、金木犀の香りがふわんとただよってきてて、めっちゃウマ~イ!!!
前菜3皿めは「四川名物 よだれ鶏」。辛いです。辛いんだけど箸を止められない、病み付きになるおいしさ。最初は辛いのがわかっているからソースを加減してつけるんだけど、ひと口食べたら次はたっぷりつけたくなってしまうのです~。
前菜が終わったらあたたかい「生湯葉入りスープ」がやってきました。特に変わった味ではないんですが、やさしい味のスープです。体もあたたまりほっとした気分になりました。
続きまして「芝エビの花湖龍井茶炒め」。“花湖龍井茶”ってちゃんとメニューにはルビがふってあったんですが、読み方は忘れてしまいました(笑)。エビがぷりっぷりで甘~い! マコモダケ、アスパラ、ヤングコーン、白シメジなどお野菜もいっぱい入ってあっさり味だけど食べごたえがありました。
お次は「花ニラ、黄ニラ入り牛肉の岩塩炒め」。お肉がやわらかくってウマウマ~。こちらは本当にニラがたっぷりですが、不思議にニラ独特の臭みというかエグみみたいなものがなく、どちらかというと甘さが感じられる気が。食べやすいです。
「空心菜の塩ガーリック炒め」。鮮やかな緑がきれいです。空心菜ってスーパーとかではみかけないですよね~。茎?の部分がシャクシャクしてて、シンプルな味だけどおいしいです。大皿にどどん! って感じでテーブルにやってきて「すごい量…」って思いましたが、あっさりなくなりました(笑)。
〆は「四川麻婆豆腐とライス」。ライスは写真がございません(笑)。麻婆豆腐はよだれ鶏とはまた種類の違う辛さ。絶対白ご飯がほしくなります。で、ご飯と食べるとおいしさ倍増。ライスは麻婆豆腐の取り皿とは別の器によそわれていましたが、麻婆丼状態にして食べちゃった。
デザートはマンゴープリンと杏仁豆腐のダブルできました~。マンゴープリンだけだったら食べられなかったのでうれしい♪ 香味の杏仁豆腐は薬っぽい味がしなくてトロトロで本当においしいの~。マンゴープリンはO野さんに引き取っていただきました。ありがとうございますっ。
『中国菜 香味 (シャンウェイ)』
住所:大阪市北区西天満3-6-15
TEL&FAX:06-6364-2980
OPEN:ランチ 11:30~14:30 (L.O.14:00)
ディナー 17:00~22:00 (L.O.21:30)
定休日:日曜