映画や本の感想アレコレ。ネタバレにはほとんど配慮してません。ご注意! 


by nao_tya
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映画感想:『13日の金曜日』

〔ストーリー〕
 クリスタル・レイクにキャンプにきていた妹ホイットニーが行方不明になって6週間。警察の捜査がアテにならないと考えた兄のクレイは独自に妹を探しはじめていた。湖の近くの別荘に遊びにきていた大学生グループのひとりに協力してもらい、一緒に森を捜索しているうちにクレイは壊れかけた古い小屋を発見するのだが…。


原題:FRIDAY THE 13TH
監督:マーカス・ニスペル
原案:ダミアン・シャノン、マーク・スウィフト、マーク・ホイートン
脚本:ダミアン・シャノン、マーク・スウィフト
出演:ジャレッド・パダレッキ、ダニエル・パナベイカー、アマンダ・リゲッティ

 『ブラッディ・バレンタイン 3D』を観たあと、お昼&お茶休憩をはさんで劇場を移動し、ホラー映画2本目に突入~! 慣れないメガネのせいか、『ブラッディ…』を観終えるとかなりグッタリした気分だったんですが、休憩している間に回復してきたので勢いにのっていってきちゃいました。こういう勢いがないとホラー映画ってなかなか劇場で観る気になれないし(笑)。観たのは、もちろんジャレッド・パダレッキ主演、マーカス・二スペル監督の『13日の金曜日 -FRIDAY THE 13TH-』でござんす。

 『13日の金曜日』シリーズはこれまでに10作以上製作されて、ホッケーマスクのジェイソンは、『エルム街の悪夢』のフレディと対決したり宇宙にいったりの活躍ぶりですが、実はわたしは1作も観たことがございません (←だからホラーは苦手なんだってば~)。あまりにもジェイソン・ワールド(?)が広がりすぎたためか、今回は一度リセットしてリメイク版となり、基本にたちかえってクリスタル・レイクが舞台です。導入部でジェイソンがなぜ殺人鬼になったのかなども簡単に描かれ、初心者でもわかりやすい作りになっておりました。

 背後からぬ~っとジェイソンが現れて、あっという間に人を殺戮していく様子は迫力があったしかなり怖かったですが、殺される大学生グループのあまりのお約束のバカっぷりに呆れてしまって、映画の中盤くらいまでは被害者たちにあまり同情できなかったな~。やっぱり登場人物に多少なりとも感情移入できないと、殺され方にビックリはしても心からの恐怖心を抱くまでにはならないのかも。でも、中盤を過ぎてからは生き残っている人間が限られてくるので、心臓バクバク度も上がっていって、かなりホラーとして正しい楽しみ方(?)ができた気がします。

 お目当てのジャレッドは、『スーパーナチュラル』のサムとは違うごく普通の好青年でなかなかよろしかったです。ただ、テレビドラマだとバストショットが多いせいか、そこまで頻繁に目につかなかったジャレッドの体格の良さ (身長193センチ) がスクリーンだと目立つ目立つ~! ジャレッドが演じてるクレイが女の子と並ぶと頭2つはデカイし、クレイはバイクで移動してるんですが、中型~大型のバイクがどうかすると原付に見えちゃう(笑)。大男のジェイソンとタメをはる背の高さだから組み合う格闘シーンも互角の勢いだし、演技力云々以前の問題でひっかかってしまうのはちょっと気の毒だったかな。それとも、こんなことを気にしてしまうのはジャレッドのファンだけなのか(笑)。

 アメリカではオープニング成績も良くて製作費をあっさり回収できたようですし、続編が作られてもおかしくないエンディングだったので次も作られるかもしれませんね~。多分、わたしはジャレッドが出てなければ続編は観にいかないとは思うけど(笑)、興行成績が良いというのは主演俳優のファンとしてはうれしいです。90分少々、ワ~キャ~コワイ~ッ! と思いながら観て、あとはあっさり忘れられるタイプのホラー映画としてなかなか出来はいいと思いますし、ホラーが心底苦手でなければお勧めです。

 そうそう、この『13日の金曜日』、映画パンフレットもグッズも一切作られていないようで、そこがちょっと残念でした。↑で云ってるように今までのシリーズを一切観てなかったので、本編を観るまでにパンフで予習しとこうかと思ってたのに (そうすると恐怖が少しでも目減りするような気がするから/笑)。たま~にこういう風にパンフやグッズがない映画がありますが、権利関係などがややこしいんでしょうか。謎でございます~。

●映画『13日の金曜日』の公式サイトはコチラ
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by nao_tya | 2009-02-18 23:22 | 映画感想etc.