映画や本の感想アレコレ。ネタバレにはほとんど配慮してません。ご注意! 


by nao_tya
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入院初日から手術まで

 えー、昨日の記事の続きです。なんかずいぶん長くなってしまった…。簡潔にまとめられなくてすんませんです。
 興味のあるかたは下の「入院初日~手術まで」をクリックしてくださいまし。



入院初日
 入院したのは手術前日の11月9日(木)。9時過ぎに病院に到着し、看護師さんに病室や病棟のなかを説明してもらって入院のスケジュールを聞きます。それから手術後に必要な用品 (T字帯とかですね) を売店で購入し、荷物を片付けたあとははっきり云ってすることがなかった(笑)。
 「初日は自分で動けるし、してもらうことも特にないから大丈夫!」と云っていたのに、心配して病院まで付き添ってきた母もさすがに手持ち無沙汰だったようで、お昼を食べてしばらくして家に帰ってもらうことにしました。…だから云ったのに(笑)。

 ちなみに、健康保険がきかない治療を受けるわけだから、少しでも費用を抑えようとお部屋は4人部屋にしてもらいました (←セコイ/笑)。このほか木曜入院にもワケがあります。B総合病院ではUAEを月・金曜におこなっていて、手術日が月曜だと土曜入院になるので入院期間が1日長くなるのだ! 手術日を決めたのが2ヶ月も前で、予約状況に余裕があったせいもあるでしょうが、放射線科の先生がお勧めしてくれて(笑)、木曜に入院、金曜に手術となったのでした。

 そうそう、入院するにあたってなにが心配だったってやっぱり食事ですよ、食事っ (←ほかにもっと心配することがあるだろう/笑)。入院した日のお昼から退院する日の朝までの病院食、若干薄味だとは思いましたが普通食だったせいもあってけっこうおいしくいただきました。朝はパン食、昼と夜はご飯、主菜、野菜の小鉢、お味噌汁という組み合わせが多かったです。メニューもバラエティに富んでました♪

 母が帰ってしばらくしてから看護師さんに剃毛してもらい (カテーテルを鼠径部=足の付け根あたりの動脈からとおすため、衛生と邪魔にならないようにするため必要なのです)、シャワーを浴びてパジャマに着替えたあとは、本を読んだりゲームをしたりして時間を過ごしました。あ、一度婦人科の先生が様子を見にきてくださいましたが、「変わりはないですか? 明日午後1時から手術の予定ですからね~」とのお言葉だけ。簡単だなぁ(笑)。

 夕食も普通に出てペロリと完食。看護師さんに「緊張してない?」と何度か聞かれましたが、はっきり云ってかなりのリラックスモードだったわたし。だってねぇ、手術自体は先生にお任せするしかないわけで、もうまな板の上の鯉の気分ですよ。夜もさすがに9時消灯とともには眠れませんでしたが、11時過ぎにはウトウトしだして、後は朝までぐっすり熟睡でございました。

[入院2日目&手術]
 聞いていたとおり病院の朝は早い! 6時過ぎに起きていよいよ噂の浣腸が登場…。手術をする以上腸のなかをきれいにしておく必要があるのは承知してますが、やっぱりイヤだよね、コレって。寝る前に手渡されたお通じの薬を飲んでいたものの、効き目がゆっくりの薬で、この時点では全然効果なしだったんだな…。さすがにこれで一気に出すものを出してスッキリ。いやはや下の話で申しわけないですな~(笑)!!
 そして、普通に出た朝食は、たまに術後に嘔吐しちゃう人もいると聞いていたので控えめに (3分の1くらい) いただきました。朝食以後はさすがに絶飲食です。

 11時すぎくらいには尿カテーテルを入れて点滴を開始。入院も初めてなら点滴も初めての経験。注射が苦手なので、このときに入れてもらった点滴のルートが入院中保ってくれて大変助かりました~。まずは生理食塩水、次に抗生物質が追加され、1時前には「麻酔がよく効くようにする薬」なるものを注射されました。これが肩への筋肉注射でかなり痛かった(涙)。それでもググッと我慢してると、看護師さんに「痛みに強いねぇ!」と感心されちゃいましたよ(笑)。

 この筋肉注射を打つと途端に身体がズズーンと重くなるような感覚に襲われ、頭もちょっとボーッとしてきます。クリアだった視界に霞がかかったような感じ。それでも周囲の人間が云ってることはわかるし、おっくうながら身体も動かせます。寝たままお尻でいざるようにベッドからストレッチャーへ移り、いよいよ血管造影室へ移動です!

 血管造影室の前で、来てくれていた母と姉に「行ってきまーす」と能天気なあいさつをしてしばしのお別れ(笑)。造影室のなかでは、わたしが乗っかっているストレッチャーを真ん中に、左側に造影のモニター、右に放射線科の先生という配置でした。

 病院によってはUAEのときに硬膜外麻酔をするそうですが、こちらの病院では部分麻酔のみ。なにやら鼠径部あたりでやってるな~という違和感はありますが、もちろん痛みはゼロ。
 ウトウトしちゃう人もいるようですが、わたしはぼんやりした頭ながらせっかくの機会だし! とワケのわかんないことを考えて壁の時計やモニター、それに室内を見たりと、けっこう落ち着きなく首だけ動かしてキョロキョロ(笑)。このとき、カテーテルをとおしている放射線科の先生の後ろで、助手(?)の先生が黙々と、ゼラチンスポンジをシート状のものから細かく切っている様子も見えました。

 途中なんどか血管造影のために造影剤を流しての撮影があり、だいたい1時間半ほどで手術自体は終了。このあと、動脈に穿刺しているため先生がかなりの力で15分ほど圧迫止血をしてくれます。出血が止まったのを確認したら、穿刺したところに重しをのせてテープでガッチガチに固定しちゃいます。これ以後、完全に出血が止まるまでなんと6時間、足は伸ばしっぱなしで動かしてはいけないし、寝返りはもちろんベッドアップもできないのでした。

 圧迫止血してもらいながら先生とお話ししてたんですが、先生曰く「あなたの筋腫は自分が手がけてきたなかでベスト3に入るくらい大きいよ」とのこと。そ、そんなベスト3には入りたくなかった…(泣笑)。そのほか「筋腫が大きいだけあって血管がよく発達してたんで、塞栓物質 (ゼラチンスポンジ) もたくさんいりましたねぇ」とも。そ、そうか、だからあんなに助手の先生が一所懸命に切ってくれていたのか…。

 行きは自分でストレッチャーに移りましたが、帰りは足を動かすのは厳禁なので、先生たちに看護師さんを加え、総勢5人がかりでストレッチャーの乗り換え。
 血管造影室を出たところで、待っていた母と姉にまたしても能天気に「ただいま~」とあいさつしたところ、考えていたよりずっと意識がはっきりしているわたしにふたりともビックリしてました。だから部分麻酔だって云っといたやん(笑)!

 しかし、圧迫止血してもらっているあたりから、徐々に前もって聞いていた「生理痛の数倍はひどい痛み」というのが出始めてました。造影室で痛み止めの注射 (これまた筋肉注射。痛い…/涙) をしてもらってこれなんだから、してなかったらまさに“激痛”だと思われます…。病室に戻ったのは3時前だったかな。あとはひたすら我慢・我慢なので、付き添ってくれていた母と姉にも4時過ぎには家へ帰ってもらいました。


 ということで、とりあえず手術までは終了。術後のことはまた改めて~。
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by nao_tya | 2006-11-17 17:26 | 子宮筋腫とUAE+ヘルス