映画や本の感想アレコレ。ネタバレにはほとんど配慮してません。ご注意! 


by nao_tya
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ドラマ感想:海外ドラマ 『スーパーナチュラル』 第6シーズン

 ようやく、よ~やく! 海外ドラマ『スーパーナチュラル』第6シーズンを全話観終えました~っ。DVDボックスは予約していたので手許に届いたのはかなり前なのですが、なかなか観る気になれず先送りしていたらいつのまにやら11月に…。

 観る気になれなかった理由ってのはたいしたもんじゃなくて、第5シーズンで第1シーズンから続いてきた一連の流れ (ウィンチェスター一族にまつわる諸々とか) にひととおり説明がついちゃってたから。ルシファーやミカエルと地獄に落ちたはずのサムも、第5シーズンのラストであっさり復活してるのがわかってたし、なんとなく観るテンションが落ちちゃったんですよね~。
 
 で、観はじめるとやはり最初はこちらの気持ちの問題なのか、なんだか展開がもったりしているように感じられて、前シリーズまでのように続きが気になってしょうがないということもなく…。とろとろペースで鑑賞を進めておりました。魂なしサムに可愛げがなかったのも大きいかな。でかい図体をしていながら弟気質のせいか、常にいろんなことにワタワタ・オタオタしているのがサムの魅力なのに、魂なしサムは狩のためなら人を犠牲にしても一切お構いなし。ディーンやボビーへの仕打ちなんざかなりひどいもんで、この3人の擬似親子的な繋がりが大好きなわたしとしては、非常にさみしい前半戦でありました。

 しかし、黙示録の四騎士のひとり (という数え方でいいのだろうか…?)“死”の協力で、サムに魂が戻った後半戦からはどんどんおもしろくなりました! 週末に一気見しちゃった。カスティエルはもちろん、クラウリーやバルサザールなど前シリーズからのキャラクターの出番も多くなって、煉獄をめぐる争いに焦点がしぼられたせいもあると思います。“マザー”がさしたる抵抗もなくあっさり退場しちゃったのは拍子抜けしちゃったけど。今回のラスボスじゃなかったんか~い!?

 スーパーナチュラルならではのコミカルなエピソードも相変わらず楽しかった! しかし「もう1つのスーパーナチュラル」はちょっとやり過ぎ感がなくもないですねぇ。いや、楽しかったんだけど、ディーンやサムがドラマ本編で現実世界にやってくる設定というのはかなり内輪ウケっぽいというか、俳優さんのディープなファン向けっていう気がするから。マンガとかでいうと、連載が終了したあとの番外編、単行本に書き下ろしで収録されている小話、あるいはファンがつくった同人誌みたいな雰囲気があるというか (←我ながらわかりにくい喩えだこと)。

 あと、スーパーナチュラルは死んじゃったキャラクターを再度登場させるのがわりとたやすい世界観なので、うまく使えば妄想がかなり刺激される、“もし○○だったら…”なエピソードができるんだと思ったのは「沈まぬタイタニック」。エレンがボビーと再婚するって意外性があったけどふたりが並ぶと違和感なかったです。実際にそうなってたとしても受けいれやすいアイデアだったと思うわ~。ジョーが会話のなかだけで実際に登場しなかったのも良かったと思う。ただ、本当に死者を復活させるのは頻繁にやるとご都合主義が過ぎて、全体的に緊張感がなくなるだろうから難しいところですね。サムとディーンはすでに複数回生き返ってるし。でもトリックスター (ガブリエル) には復帰してほしひ…。

 第6シーズンのラストは、キャスが“俺様神様”の超上から目線な天使になっちゃって、次なる展開が楽しみです。お人よし天使だったキャスに戻ってくれるのでしょうか。スーパーナチュラルの場合、この設定を長くひきずるかあっさり2~3話で終わらせちゃうのか、まったく予想がつかないです。第7シーズンを日本で観ることができるのはまだ先だから待ち遠しい! このワクワク感、第5シーズンの終わりにはなかったものです。ひと区切りついたスーパーナチュラルがまた違う展開を見せてくれたということですね~。ただ、ここ3シーズンほど話が壮大になりすぎてる気もするので、もうちょっと原点回帰したほうがよくない? とは思うのでありました。
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by nao_tya | 2011-11-10 12:05 | ドラマ感想etc.